福田萌、ワンオペ育児に「なんで私ばっかり...」 不満解決した夫・中田敦彦の提案とは

「極限状態になった私の頭に『なんで私ばっかり…』という言葉が浮かんできたことは正直に言うと、一度や二度ではありません」
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時事通信社

お笑い芸人オリエンタルラジオの中田敦彦さん(34)の妻で、2児の母でもあるタレントの福田萌さん(31)が5月17日、自身のブログで母親が一人きりで子育てに取り組む『ワンオペ育児』の辛さを語った。

夫が育児や家事を積極的に手伝ってくれるにも関わらず、育児の疲れが消えなかったという福田さん。しかし、中田さんのとある「提案」で心が軽くなったという。

「子供は可愛い」。それでも極限状態になると...

福田さんは現在、3歳の長女と3カ月の長男2人の育児に励んでいる。「子供は可愛いです。外でパパがしっかり働いてくれないと家庭が回らないのもよく理解してます」と前置きした上で、育児に忙殺される日々の中、時には「なんで私ばっかり…」と思い詰めてしまうこともあると綴った。

「でも、娘の相手をしてヘトヘトになっているとき、あるいは、息子の授乳なんかで夜中に起きたとき、極限状態になった私の頭に『なんで私ばっかり…』という言葉が浮かんできたことは正直に言うと、一度や二度ではありません」

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育児の疲れを解決した、中田さんの提案

中田さんは、ウェブメディアで育児や家族のあり方をテーマにした連載も持っており、イクメンとしても知られている。福田さんも「これまで夫は何度も、私の負担を軽減できるように、試行錯誤してくれました。料理にチャレンジもしました」と育児に協力的な様子を明かしている。

しかし、それでも福田さんの辛そうな表情は消えない。中田さんは「何が辛いんだ?」と考え、「今日は●時間しか寝ていない」といった睡眠不足に関する愚痴を福田さんがよく嘆いていることに気づいたという。

「それである日『明日は俺休みだから、萌は俺の部屋で寝な』と言ってくれ、私は一人で寝ました」

「実は夫に一番して欲しかったことは私をゆっくり寝かせてくれること。自分の好きな時間に寝て起きる…この数年、それが一番したかったんだ!という結論にようやく辿り着いたのです」

中田さんの部屋でひとりで寝ている間は息子の授乳を心配していたが、中田さんは息子が泣いたらすぐにミルクを作り、夜中の授乳という大仕事もしっかり果たしたという。

ワンオペ育児で毎日辛い人へ...

中田さんの提案で、ゆっくり睡眠をとる時間を取れた福田さん。「『寝たい』って気持ちを理解してもらえるのはこんなにも嬉しいことなんだ」と喜びをにじませ、同じように育児に悩んでいる母親たちに向けて、以下のようにメッセージをつづった。

『ワンオペ育児で毎日辛いわー』と私のように思っている方は、「思う存分今日は寝させて!」と旦那さんに勇気を出して言ってみてはどうでしょうか?理解してもらえなかったらこのブログを見せて中田のトライ&エラーをぜひ伝えてください。

より 2017/05/17 20:38)