ワイン好きにもたまらない♪ イスラエルを丸ごと味わえるMizukiさんのおいしいおいしいワイン会♪

おいしい料理がこうして誰かと共有することでさらに数倍おいしくなるのだなぁと改めて実感しました。
|

こんにちは、HIKERのMasakoです。以前飲んだコストコのイスラエルワインがおいしかったことと、かつて知り合ったイスラエルの人がめちゃめちゃユニークだったことがきっかけで、今回のKitchHikeの参加を決意しました。

■新型シェアハウス、「ソーシャルアパートメント」で楽しむイスラエルの食文化

今回の開催場所はなんと、ソーシャルアパートメント!普段はあまり立ち入らない場所なので、なんだかワクワク感が募ります。シェアキッチンは、アイランド型で広々としていてとても目を引きました。

Open Image Modal

「ソーシャルアパートメント宮前平」にて。イベント開催に向けて着々と準備が進んでいます。

素敵なキッチンの目の前に広がっているホールには、これから始まるワインフェア用に冷やされた白ワインのボトルが置かれたテーブルが三つ。他にもさまざまな種類のイスラエルワインやオリーブオイルなどが所狭しと並べられています。まるで盛大なパーティーが開かれるような気分。

開始時間になるとMizukiさんのお料理がカウンターに出されました。

Open Image Modal

出来立ての料理がずらり!ん〜早く食べたい!

主催者のMizukiさんがイスラエル料理を手がけるきっかけとなったお話はとても興味深く、またMizukiさんの"食"への情熱が熱く感じられました。

Open Image Modal

Mizukiさんによるイスラエル時代の話や中東料理の魅力にみなさん聞き入っていました。

会場内の各ブースでは、イスラエルのワインの歴史や現在の作り手など興味深い話をうかがうことができました。4,000年前とかメソポタミヤ、ローマ帝国、オスマン帝国、さらにシャトーラフィットのオーナーなど雄大さにクラッときてしまいます。さらにヤルデン、ブティックワイナリの話に至ると、今まで感じていたイスラエルとの距離が少し縮まった気がしました。

■絶品イスラエル料理を囲みながらワインを味わう贅沢な時間

当日のお料理は「ひよこ豆のペースト」「茄子のペースト」「イスラエルのサラダ」「ひよこ豆のコロッケ」「ピタパン」など、イスラエルをまるごと楽しめるお料理がたくさん!

Open Image Modal

プレートがこんなに華やかに!お野菜とお豆がたっぷりなのがイスラエル料理の特徴です。

まずは色とりどりのサラダ「イスラエルのサラダ」に目がいきました。四角く刻まれて食べやすそうなたっぷりの野菜たち。こういう立食形式のイベントではお皿に取りやすいということもありがたかったです。スプーンでさっとすくいまずはお野菜を。他に珍しい無発酵のクラッカーやピクルスもおいしくてついつい手が伸びてしまいます。

「茄子のペースト」にはオリーブオイルがたっぷりかかっていて食欲がさらに刺激されました。「ひよこ豆のコロッケ」は可愛らしく丸められていて新しく揚げたてが出てくる度、何度もおかわりしてしまいました。

Open Image Modal

揚げたての「ひよこ豆のコロッケ」

キッチンに目を向けると、まだコロッケを揚げていたので、間近で実際に揚げている様子をとくと目に焼き付け、そしてMizukiさんへ色々お聞きました!

Open Image Modal

ジュワーっとひよこ豆のコロッケが揚がる音が響いています。

この美味しい「ひよこ豆のコロッケ」は「ファラフェル」といって、材料となるひよこ豆は一晩水につけたものを使っているそうです。その他の材料には、タマネギ、ニンニク、パセリ、そしてたっぷりのパクチーや、味の決め手となるスパイスが使われているとのことでした。これらを小さめに丸めてじっくり揚げます。茹でたひよこ豆をつぶして丸めるのかと思っていましたがそれだと揚げたときに散ってしまうそう。ゆるかったら小麦粉を足してもよいそうですが、無いほうがお勧めなんだとか。硬さ調節が鍵を握りそうですね。Mizukiさんのお料理教室に参加したくなりました。

さらに「茄子のペースト」についても教えてもらいました!意外にも焼き茄子の要領で焦がしてから全部皮をむいてフードプロセッサーにかけるそう。練り胡麻やレモンなど色々な材料がそれぞれ上手く調和していて、実際に作っている本人から聞いてみないと何が入っているのか私の舌では絶対にわからないなと思いました。

こういった詳しいレシピについては、きっとこれまで多くの人に何度も質問を受けているはずのMizukiさんですが、細かく丁寧に教えてくださりとっても嬉しかったです!

Open Image Modal

「美味しいですね~!」「楽しいですね~!」とついつい何度も手が伸びてしまうお料理がたくさん!

また大勢の参加者の方たちと同じワインを飲み、何やかやと会話できたのもこういう企画ならではの楽しみ。今回は、一風変わった唐辛子のワインがあり、お隣に居合わせた方と「辛いですね~」と一言だけのやりとりをしました。そんなちょっとした言葉を交わすだけでもお互いニッコリしちゃうような、和やかな時間でした。

同じテーブルの方々からは、海外の話、食の話、いろいろな話が飛び交いました。おいしい料理がこうして誰かと共有することでさらに数倍おいしくなるのだなぁと改めて実感しました。

今回のKitchHikeはソーシャルアパートメントでの大規模なイベントという事もあって、新たな発見、出会い、そしておいしさの共有を楽しめるとても充実したものとなりました!

今回のHIKERさん♪

Masakoさん(60代/女性)

・職業 旅行会社役員

・HIKER回数 3回

・どんなシーンで?

週末に夫と参加しました!

・なんで使ったの?

以前にコストコのイスラエルワインがおいしかったことと、かつて知り合ったイスラエルの人がとってもユニークだったことがきっかけです。

・コメント

色々な方たちとおいしいワインと料理を囲んで、おしゃべりの弾むとても楽しいひと時を過ごせました!

【KitchHikeとは?】

あの人の料理を食べに行こう!

KitchHike(キッチハイク)は、料理をつくる人(COOK)と食べる人(HIKER)をつなぐマッチングサイトです。

魅力あふれるCOOKたちがたくさん登録しています。

COOK自慢の手料理、"食"のワークショップ、海外の家庭料理など、ふつうでは体験できないおいしいメニューを公開中!

あなたの地域から、気になるCOOKを探してみない?

Open Image Modal

Open Image Modal

【人気記事ピックアップ】