宮崎謙介・衆院議員(自民、京都3区)が、妻の金子恵美・衆院議員(自民、新潟4区)の出産に伴い、1カ月程度の育休を取りたいという希望を伝えたのは、2015年12月下旬のことでした。
メディアで「イクメン議員」と大きく取り上げられましたが、自民党の幹部からは「国会議員全体の評判を落としている」などと批判されました。話題になったことで「男性の育休取得の促進のために一石」を投じたとも評価されました。
しかし、妻が出産する6日前の2016年1月末、女性グラビアタレントを自宅に泊めたことが、2月10日発売の『週刊文春』で報じられました。メディアの取材を逃げ回ったことも批判されました。
2月12日、記者会見した宮崎氏は、「人間としての欲が勝ってしまった」と、不倫関係を認めて謝罪するとともに、議員辞職する意向を明らかにしました。
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