ミス・ユニバースの世界大会が12月20日、アメリカ・ラスベガスで開催され、日本代表の長崎県出身で日本人の母とアフリカ系アメリカ人の父を持つ宮本エリアナさん(21)が出場した。宮本さんは上位10人に残るなど健闘したが、上位5人には入らず入賞を逃した。毎日新聞などが報じた。
宮本さんは、水着審査などを経て上位10人に残り、ゴールドのイブニングドレス姿でステージを歩いた。
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ハーフとして初めて日本代表に選ばれた宮本さんは、ハフポスト日本版の取材に対し、宮本さんは肌の色が違うと学校でいじめられた体験を踏まえ、「ハーフへの偏見や差別をなくすためにも出場することを決意しました」などと抱負を語っていた。
大会には世界約80カ国からの出場者が参加した。優勝はフィリピン代表。司会者が優勝者を間違えて発表し、コロンビア代表にクラウンが授与されるハプニングもあった。
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