東京都中央区にある老舗デパート「三越日本橋本店」のライオン像が8月25日、近未来的な姿に変貌したことがネット上で話題になっている。
ライオン像は1914年に設置されたもので、関東大震災や戦火を逃れて、日本橋の待ち合わせ場所として今も親しまれている。それが今回、メガネ型のウェアラブル端末を着用して、サイバーな姿になった。
これは、同店で26日から9月8日まで開催中の「2015年三越彩り祭」をPRするもの。「三越のライオン像も、未来を夢見るデジタルマスクアートでお出迎え!」と看板が出ている。
「2015年三越彩り祭」では「ファッション×テクノロジー 秋の彩りを楽しむ」をテーマにしており、ソフトバンク製ロボット「pepper」を展示するほか、喫茶店にウェアラブル端末の体験コーナーを解説。さらに、各ショップのマネキンがライオンと同様にサイバーな雰囲気になるという。
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