『ミッション:インポッシブル』最新第5弾 8・7日本公開
人気俳優トム・クルーズが主演する映画『ミッション:インポッシブル』シリーズ第5弾となる最新作の日本での劇場公開日が8月7日に決定した(全米公開は7月31日)。
トムの当たり役の一つ、スパイ組織「IMF」の超敏腕エージェント、イーサン・ハントがこの夏、帰ってくる。最新作のタイトルやストーリーなど詳細は未だ明かされていないが、シリーズを通じて不可能を可能にしてきたイーサンが挑む新たなミッションに期待が高まる。
M:Iシリーズ3作目の共演となるベンジー・ダン役のサイモン・ペッグ、前作で初登場したウィリアム・ブラント役のジェレミー・レナー、さらに新たなCIAのボス役でアレック・ボールドウィンが加わるほか、新ヒロインにスウェーデン出身の女優レベッカ・ファーガソンが抜てきされている。
監督は、『ユージュアル・サスペクツ』でアカデミー賞脚本賞を受賞し、『アウトロー』では監督・脚本を手がけたクリストファー・マッカリー氏。脚本作りには『アイアンマン3』『パシフィック・リム』など大ヒットアクション映画の気鋭ドリュー・ピアース氏、テレビゲーム業界出身のウィル・ステープル氏、マッカリー監督も参加している。
『ミッション:インポッシブル』は、過去4作品がパラマウント映画で製作され、全世界興収約21億ドル(約2520億円※3月2日現在、1ドル=120円で換算、以下同)を超える空前の大ヒットを記録している超人気シリーズ。前作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(2011年)では全世界6億9400万ドル(約832.8億円)を稼ぎ、トム自身の最大ヒットを記録した。
第5弾の本作は、既にロンドン、ウィーン、モロッコで撮影されており、地上5000フィート(1524メートル)の高さを飛ぶ軍用飛行機に安全ロープ1本ではりつくという常軌を逸したトム本人による体当たりアクションが非公式に報道され、世界中で話題となっている。
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