オーストラリア出身のモデル、ミランダ・カーが、美しいオートクチュールのウェディングドレス姿を披露した。ミランダ・カーは5月27日(現地時間)、Snapchatの共同創設者兼CEOのエヴァン・シュピーゲルと結婚式を挙げていた。
アメリカ版「VOGUE」が、カーがウェディング写真を撮影する様子をYoutubeで紹介。幸せいっぱいの彼女が純白のドレスをフィッティングしている。
ドレスを手がけたのは、クリスチャン・ディオールのクリエイティブ・ディレクター、マリア・グラツィア。女優からモナコ公妃となったグレース・ケリーのドレスにインスピレーションを受けたという。
1956年、トップ女優だったグレース・ケリーは、モナコのレニエ3世と「世紀の結婚式」を挙げた。(c)BETTMANN VIA GETTY IMAGES
カーは、白い花とグリーンのブーケや、花冠をかぶったヘアスタイルもお気に入りのようだ。愛犬がドレスに飛びつく様子も収められている。
カーのドレスは、袖も長くデコルテの見えない上品なスタイルが印象的だ。
「VOGUE」によると、「(あなたの体を)完全にカバーするドレスは、純粋さと謎を感じさせるものです」と、ランジェリーブランド「ヴィクトリアズ・シークレット」の元エンジェル(モデル)のカーは語ったという。彼女の言葉は、ランウェイでの存在感とは対照的に、シャイで繊細な一面を感じさせる。
カーとシュピーゲルは2016年7月に婚約した。彼女は2016年1月のインタビューで、シュピーゲルとの関係をこう語っている。
「彼はまるで50歳のように落ち着いています。パーティーがあまり好きじゃなくて、仕事に行って帰ってくる生活を送っています。2人で出かけることはほとんどありません。家で食事をして早めに寝ます」
おめでとう。お幸せに。
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