ユナイテッド航空の過去対応、真矢ミキ「今も悔しい」

女優の真矢ミキが、登場済みの乗客を引きずり降ろしたことが問題となっているユナイテッド航空について、自身も過去に悔しい思いをしたという体験を明かした。
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時事通信社

「オーバーブッキング」のため航空機内から乗客を暴力的に引きずり出して問題となっているユナイテッド航空について、女優の真矢ミキが4月12日にTBS系「白熱ライブ ビビット」に出演し、自身も過去に悔しい思いをしたという体験を明かした。

番組では、ユナイテッド航空の騒動を取り上げた。

真矢は「今もまだ、こんなに悔しさの温度があるくらい、ほんと申し訳ないんだけど」と、自身が約20年前に同社の国際線を利用した際、空港で受けた対応に悔しい思いをしたと切り出した。「アメリカのトランジットを終えて日本に帰るって言う国際線で。一生懸命、高齢のご夫婦と、私の友達と、4人で走ったんです。真っ直ぐ、間違いなく走ったんですけど、『乗り遅れ』だと言われて......。すぐにチケット渡されて。でもそんな、お金なんか渡されなかったですよ。『あなたたちが悪い、乗り遅れなんだから』と言われて」と搭乗できなかったことを明かした。

搭乗前のカウンターで通過できず、「(事前に)走ってそっちに向かっていることを伝えてくださいって言われたの」と言う真矢。その対応に「私、ただね、高齢者の方、息切らしてね、あれはないなと。すごく悔しい思いがちょっと今、久々に上がってきましたけど」と語った。

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