マイク・タイソンはかつて、堂々とここに住んでいた。
80年代末から90年代初めにかけて、ボクシング元ヘビー級チャンピオンのマイク・タイソンはオハイオ州サウシントンにあったこの壮大な(派手すぎると言ってもいい)大邸宅に住んでいた。
「カーターズ・フォト・エージェンシー」によると、約24万平方メートルのサウシントンにあるおよそ700坪の敷地には、寝室が5つ、居間が複数、キッチンやトイレが7つ、ガレージが3つ、プールとジャグジー、トラの檻、バスケットボールのコートなどがある。
この家で最もインパクトがあるのはジャグジールームだ。そこにはすべての壁、そして天井から床まですべて大理石で覆われ、浴槽の天井は全面鏡張りだ。
しかし20年以上前に親族が放棄し、この家は廃墟となり、建物には落書きで覆われてしまった。
「子供を食べたい」などと発言していたマイク・タイソンのかつての住居は現在、子供たちや他の見物人たちの遊び場となっている。
現在のオーナーであるニック・デハーシモ氏はこの住居を教会にしたいと望んでいる。
「これは本当に神の賜物です」とデハーシモ氏は写真家のジョニー・ジョー氏に述べた。「私たちはこの場所全体を完全に教会の敷地に作り直したいと思っています」
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この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。
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