PRESENTED BY 日本マイクロソフト

PCを持ち歩かないと不安、から解放。マイクロソフトの「2画面 モバイルデバイス」で、働き方はどう変わる?

話題のSurface Duo 2のモニター体験をレポート。「常識が覆された」「会社携帯にしたい」の声も。
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Photo:Yuji Nomura

コロナ禍をきっかけに、今もリモート・出社を両立しながら働いている、というビジネスパーソンも多いはず。

そんな中、出先で「パソコンがひらけない」「スマホしか持っていない」環境だからと、作業が滞った経験はありませんか?

こうした悩みを解決してくれるのが、日本マイクロソフトから新たに登場した「Surface Duo 2」。最近、折りたたみスマホが注目されていますが、このデバイスはスマホの領域に収まらない、「2画面 モバイルデバイス」というニューカテゴリに当たるのだとか。

そんなデバイスをビジネスシーンで活用することで、生産性はどう向上するのか? 今回、事業領域の異なる2社にモニターとなってもらい、その魅力を徹底解剖します。

  

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まずお話を伺ったのは、デザインの力でさまざまな企業の課題を解決するデザインエージェンシー、プラスディーの皆さんです。 

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(左から)プラスディーのフロントエンドエンジニア・中島脩さん、デザイナー・齋藤瑞紀さん、CCO・山木一正さん
Photo:Yuji Nomura

CCO(チーフクリエイティブオフィサー)の山木一正さん、デザイナーの齋藤瑞紀さん、エンジニアの中島脩さんに、4週間のモニター期間中、働き方にどんな変化が起きたか、伺いました。

 

2画面を経験して、常識が覆された。

──2画面だからこれができた、と最もメリットを感じたのはどんな時ですか?

山木:オンライン会議で、スケジュールを見ながら喋れたのはうれしかったですね。あと、ランチ会議で、テーブルの上に料理が並んでもスペースを取らなかったのは便利でした。

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自立するコンパクトな2画面デバイス。スペースが限られるランチミーティングなどで重宝される。(山木さん提供)

中島:会議中に調べ物をすることが多いのですが、片側の全画面で会議を表示しながら、もう片側の全画面でブラウザを使えたのがよかったです。外出時も安心で、打ち合わせは自宅かオフィスで、という自分の中のこれまでの常識が覆されました。

パワーポイントを投影しながらメモを取れたのも便利でした。筆圧を細かく検知してくれて、使用感が気持ちよく綺麗に書けます。

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オンライン会議にて。資料を投影しながら、高感度のタッチペン(別売)で素早く手書きのメモも取れる。(中島さん提供)

山木:自分が書いたメモがそのまま人に共有できるので、ホワイトボードみたいな感じで使えますね。

齋藤:出先から会議に出る時には、スマホと違って、折りたたんで画面が安定した状態で置けるのが良かったです。あと、内側に画面を傾けられるので、電車などでも画面を隠せて、セキュリティの観点からも安心でした。

 

PCを持ち歩いていないと不安……から解放される。

──Surface Duo2で、これまでできなかった業務ができた、という経験を教えてください。

中島:僕はエンジニアなのですが、緊急性の高いメッセージが外出時に来ることがけっこうあります。「こういう内容なんですけど、このスケジュールでいけますか」と聞かれてすぐ答えなければならない時、出先でも資料を見ながらスケジュールを見て、すぐ返答できる。チームメンバーとの連携も取りやすくなると思いました。

山木:すぐ確認ができるメリットはあるね。出先で受け取ったメッセージに資料が添付されていると、スマホだとすごく見づらいじゃない?PCで見ようと後回しにすると、一度開封しているから通知が消えていて、忘れてしまう(笑)。

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メンバーの生産性が向上し、チームワークにも貢献。
Photo:Yuji Nomura

齋藤:そうなんです! 今回、PCで見ている感覚でOfficeの資料をチェックできて助かりました。私は子どもがいるので、常に勤務時間の8時間という限られた中での効率化を考えていますが、これがあることによって時間の活用の仕方が変わると思います。

そういえば、夫が、子どもと外出する時にも必ずPCを持ち歩く人なんですが……。これがあれば、その必要がなくなりそうですね。スマホより断然スペックが高いですし、会社携帯にしたいくらい。支給してもらえたらものすごくうれしいと思いました。

 

仕事以外も? メリットを発見した意外なシーン

──クリエイティブ職である御社ならではの使い方はありましたか?

山木:写真の機能がよかったですね。写真を撮ると、撮ったものが左側に、新しいものが右側に表示されるので、比較できます。ロケハンによさそうです。例えば片側にイメージボードを投影して、現場で撮影したものを片側に表示させて構図を確認したりとか。

中島:片方を参照しながら、もう片方で編集できるというダイナミックなUIはすごく良いですよね。SNS用の写真や動画を編集するのにも使えそうだと思いました。 

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Photo:Yuji Nomura

山木:画面も綺麗だしね。実は、僕が今回一番感動したのは、プライベートで漫画を読んでいた時です。タブレットやスマホで読むと、片側ページしか表示されないんですが、Surface Duo 2は見開きで本当に漫画のページをめくるように読める。

さっき齋藤さんが「会社携帯に」と言っていたけど、これがあるとプライベートも楽しくなってすごく使っちゃいそうですね。

 

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続いてSurface Duo 2を体験してもらったのは、独自の技術で脳波などの脳情報を取得し、それを分析してサービスに活用するスタートアップ、CyberneX。

CSO(Chief Strategy Officer)の泉水亮介さんは、もともと、マルチタスクのためにスマホを2台持ちしていたそうですが……。

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CyberneXのCSO・泉水亮介さん
Photo:Yuji Nomura

営業先で会話のきっかけにも

──2画面のメリットを最も感じたのはどんな時でしたか?
泉水:スマホは、インプットしながらアウトプットをする、という動作が苦手。例えば、どこかの住所を参照しながらメッセージの文面にそれを入力する、などです。

僕はこういった平行作業をスマホでやることが多かったので、元々2台持ちしていました。それが、このSurface Duo 2は一台で収まったという感じ。

やっぱり重宝するのは外出時です。営業先に行く時に、お客様の企業データをブラウザで開きながら、もう片方の画面でマップを開いたり。

お客様にもすぐ資料がお見せできますし、珍しさも手伝って「すごいですね!」と会話が広ることも。新しいデバイスを駆使しているというブランディングにもなって良かったです。

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ビジネスマッチングイベントにて。左画面にSNSアカウントのQRコード、右画面に会社紹介ページを表示。(泉水さん提供)

会議で「聞き専」がいなくなる

──オンライン会議での活用はいかがでしたか?
泉水:スマホから会議に入ると「聞き専」になりがちですが、それが無くなりました。

うちの会議では、脳波の研究データなど、細かい資料の共有が多いんです。このデバイスだと、片側に参加者みんなの顔が出て、もう片側に全画面で資料が表示できるのが見やすくて良かったですね。

私たちはスタートアップなので、社員一人一人の重要性がとても高いフェーズ。そこで「聞き専」の人が出てしまうのは大きな損失です。このデバイスで生産性が向上することを考えると、会社で導入を検討するのはアリだな、と思いました。

僕もそうですが、子育て中のメンバーはどうしても夕方の会議が保育園のお迎えと被ってしまって「車から参加します」ということも。これからの時代、働く場所や時間はますます流動的になると思いますが、Surface Duo 2はそうした変化にフィットしてくれるデバイスだと感じました。

 

2画面のデバイスに、時代が追いついた!?

──プライベートでの利用はいかがでしたか?
泉水:これを車載して、運転中に下の画面でマップ、上の画面でNetflixやYouTubeを開いて娘に見せることができてありがたかったです。

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運転中に下の画面でマップ、上の画面でNetflix。子どものお迎え時など、オフシーンでも2画面のメリット。(泉水さん提供)

あと、漫画や本を読んでいる時にメッセージの通知が来ると、Surface Duo 2は、タップした方の画面でメッセージアプリが開けるんです。漫画や本は片画面にそのまま残っています。返信を終えたら読書にスムーズに戻ることができて、その流れが心地よかったです。

──まさに、「マルチタスク」ですね。

泉水:そうなんです。これまで僕らがスマホでやっていたのは、シングルタスクをつなぎ合わせたものでしかなかった。タブレットの画面分割機能も、いちいち設定するのが面倒じゃないですか。人間の脳の認識への負荷を考えると、最初から画面が分かれた設計になっていた方が絶対に効率的なんです。

これは、スマホでもタブレットでもない、独自のカテゴリのデバイスだと思います。2画面のデバイスって昔からありましたが、性能があまりイケてなかった。今、やっと時代が追いついたんじゃないのかな、と思います。

 

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職種や立場が異なる様々なビジネスパーソンに対し、その時々で違った魅力を発揮するSurface Duo 2。チームや個人の生産性を最大限に高めてくれるこのデバイスで、あなたはどんな働き方を実現しますか?

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Photo:Yuji Nomura

(撮影:野村雄治、 文:清藤千秋、 取材・編集:鈴木雄也/ハフポスト日本版)