シューマッハー氏の容体「良くない」 フェラーリ前会長語る【F1】

スキー事故で重傷を負った自動車F1シリーズの元王者、ミヒャエル・シューマッハー氏ついて、所属していたフェラーリのモンテゼモロ前会長は日、容体は「良いものではない」と述べた。
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MONZA, ITALY - SEPTEMBER 13: GP VON ITALIEN 2001, Monza; PRESSEKONFERENZ: Michael SCHUMACHER/GER - FERRARI - (Photo by Andreas Rentz/Bongarts/Getty Images)
Andreas Rentz via Getty Images

スキー事故で頭部を強打して重傷を負った自動車F1シリーズの元王者、ミヒャエル・シューマッハー氏(47、ドイツ)ついて、同氏が所属していたフェラーリのモンテゼモロ前会長は2月4日、容体は「良いものではない」と述べた。詳細は明らかにしていない。ロイターなどが伝えた。

シューマッハー氏は2013年12月のスキー事故で頭部を負傷して一時意識不明の重体となり、現在もスイスの自宅で療養を続けている。

モンテゼモロ氏は「知らせを受けたが、残念なことに良いものではなかった」と発言。「人生とは奇妙なものだ。彼は素晴らしいドライバーで、フェラーリで起こした事故は1999年の1回だけだった」と語った。

 

F1=シューマッハー氏の状態「良くない」、前フェラーリ会長 | Reutersより 2016/02/05 11:04)

シューマッハ家と親しいFIA(国際自動車連盟)会長のジャン・トッド氏は2015年10月、シューマッハ氏が「まだ闘っている」と述べていた

シューマッハー氏はF1歴代最多となる7度の年間総合優勝を果たした。スキー事故後は公の場に姿を見せていない

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