ハワイの溶岩流、村を焼く(動画)

ハワイ島では、6月27日に始まったキラウエア火山の噴火の溶岩流が現在まで続いている。溶岩流は、20キロメートル以上の距離を経てパホア村に到達し、周りの墓地や家を次々と破壊している。

斜面を流れ落ちてくる真っ赤な炎(上の動画)は、ハワイ島で11月11日に撮影されたものだ。同地では、6月27日(米国時間)に始まったキラウエア火山の噴火(日本語版記事)の溶岩流が現在まで続いている。

溶岩流は、20キロメートル以上の距離を経て、ついにパホア村に到達し、周りの墓地を次々と破壊している。

11月11日には、パホアの公共ゴミ処理場近くにまで達した溶岩流が、金網を燃やしながら小さな丘から流れ落ち、溶岩滝となった。溶岩流は、下のアスファルト道路を燃やしながらさらに進んでいる。

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ハワイ火山観測所の推測によると、この溶岩流がこのまま続けば、数日中にも道路が使えなくなるという。

この記事は最初にハフポストUS版に掲載されたものです。

[日本語版:佐藤卓/ガリレオ]

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