メーガン妃、母の日にホームレス妊婦の支援団体に寄付。手紙に感謝をつづる

寄付に添えられた一通の手紙では、妊婦を支えるコミュニティに感謝と賞賛がつづられていました
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Chris Jackson via Getty Images

イギリスのハリー王子とメーガン妃は母の日の5月9日、ホームレスの妊婦らを支援する団体「ハーベストホーム」に、オムツやその他の生活必需品などを寄付した。

ハーベストホームは、妊娠したホームレスの女性や彼らの子どもに、住む場所や生活物資などを提供している。

同団体のInstagramによると、寄付はハリー王子とメーガン妃が立ち上げたチャリティ団体「アーチウェル」とP&Gの協力で行われた。

また、寄付にはメーガン妃からの手紙が添えられてており、次のようにつづられていた。

「私も母親であり妊婦です。ですからコミュニティのサポートや、誰もが安心して受けられる妊娠の支援、そして信頼できる子育ての情報が重要だということをよく理解しています」

「それは身体の健康のためだけではなく心の健康のためにも必要不可欠です。それを提供し、思いやりあふれるコミュニティを率いる皆さんを讃えます」

「妊娠期間中の女性たちは、とても影響を受けやすい。ですから、黒人などのマイノリティや恵まれない環境にある人たちが妊娠し、子どもを産むのがどれだけ大変だろうかと想像します」 

メーガン妃はハリー王子と2018年に結婚し、2019年に第1子のアーチーさんを出産した。

妊娠や母親になることをオープンに発信しており、2020年のニューヨークタイムズへの寄稿では自身が流産したことを明かして、女性たちが流産で経験する痛みをつづった。

また、現在第2子を妊娠していることを2021年3月に公表した

ハフポストUS版の記事を翻訳しました。