イギリスのF1チーム「マクラーレン」は1月29日、2015年のF1マシン「マクラーレン・ホンダ MP4-30」の動画と写真を発表した。マクラーレンは、2015年から23年ぶりにホンダ製エンジンを搭載。ノーズの先端にはホンダのマークが復活した。
マクラーレンとホンダがタッグを組んだF1マシン「マクラーレン・ホンダ」は、アイルトン・セナらを擁した1988年から91年にかけて、4年連続のチーム優勝に輝いた。2015年のドライバーは、6年連続のジェンソン・バトンに加えてフェラーリから移籍したフェルナンド・アロンソとなる。年間チャンピオン経験者であるベテラン2人の力を得て、常勝チームが復活するか注目される。
MP4-30は、銀色と黒をベースに2012年のマシンまで採用していた赤の縁取りを入れたカラーリングを採用。2014年モデルとは異なり、先端に突起のない滑らかなノーズとなっている。
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