日本マクドナルドは1月28日、パンの代わりにご飯で具材をはさむ「ごはんバーガー」3種類を、2月5日から期間限定で販売すると発表した。
販売は5月中旬までを予定しており、販売時間は午後5時からで、夜限定のメニューとなる。
ご飯は100%国産米で、醤油風味で仕立てるという。日本マクドナルドは「いずれの商品も、マックフライポテトやコカ・コーラとの相性も抜群で、ディナータイムにセットでお楽しみいただける商品となっています」と説明している。
販売されるのは、以下の3種類だ。
(価格は一部店舗では異なる。バリューセットには、サイドメニューと飲み物が付く)
ごはんてりやき
単品390円、バリューセット690円。人気メニュー「てりやきマックバーガー」のご飯版だ。
ごはんベーコンレタス
単品410円、バリューセット710円。「ベーコンレタスバーガー」のご飯版。ビーフパティのほか、ベーコンとレタス、チェダーチーズが入っている。
ごはんチキンフィレオ
単品410円、バリューセット710円。定番メニュー「チキンフィレオ」のご飯版。ご飯でチキンとレタス、オーロラソースをはさんだ。
「伏線を回収」「匂わせツイートだったのか…」
この発表から3日前の1月25日、日本マクドナルドはTwitterの公式アカウントで「あぁー、、、お米たべたい」とつぶやき、話題となっていた。このツイートを覚えていたユーザーからは「見事に伏線回収」「3日後に答え合わせ」といった反応も出ている。
また、この25日のマクドナルドのツイートに対し、炊飯器を紹介するリプライをしていたSHARPの公式アカウントは28日のマクドナルドの発表を受けて、「匂わせツイートだったのか・・・」とユーモアを交えて反応した。
「モスライスバーガー」を連想
さらにネット上では、お米を使った商品から、モスバーガーの「モスライスバーガー」を連想する人が続出。以下のような声が上がっている。
・モスとの仁義なき闘いが、、
・モスのライスバーガーは定番メニューになってるけど、ごはんバーガーは定着するかな?
・モスのライスバーガー好きだけど、選択肢増えるのありがたい!!!!
モスバーガーの公式サイトによると、モスライスバーガーは1987年に誕生したといい、現在は、「モスライスバーガー海老の天ぷら」「モスライスバーガー海鮮かきあげ(塩だれ)」「モスライスバーガー焼肉」の3種類が発売されている。