国産オープンカー「マツダ・ロードスター」の新型が、5月21日に販売開始することが発表された。
マツダの次世代車両技術「SKYACTIV(スカイアクティブ)」を搭載したことで、燃費が大幅に向上。ガソリン1リットルあたり11.8kmだった先代モデルから、17.2kmへと大きく改善したのが特徴だ。
20日、東京・日本橋で開かれた記者会見で、マツダの小飼雅道社長は「誰もが幸せになる車と確信しています」と話した。
Kenji Ando
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初代ロードスター誕生から25年、4代目となる今回のモデルでは車両重量は990kg。先代モデルに比べて120kgも削減した。価格は消費税込みで、249万4800円から。現行モデルより約21万円安い。月間500台の販売を予定している。
小飼雅道社長は「初代ロードスターのカタログには『だれもが、しあわせになる。』と書かれていましたが、4代目のロードスターも、初代モデルと同じように誰もが幸せになる車と確信しています」と自信を見せた。
続いて、開発責任者の山本修弘主査が「たった一度しかない人生を純粋に楽しみつくす喜びを広めたい。それを表したのが3つあります。誰もが一瞬で胸がときめくデザイン。誰もが夢中になるドライブ体験。そして、誰もが開放的でリフレッシュできる気持ち良さです」と話した。
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