松山英樹が猛追で2位 青木功に並ぶ日本人最高位【ゴルフ・全米オープン】

ゴルフの松山英樹選手が18日、海外メジャー大会の第2戦、全米オープンで通算12アンダーをマークし、日本の男子選手の過去最高に並ぶ2位に入った。
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HARTFORD, WI - JUNE 18: Hideki Matsuyama of Japan reacts after finishing on the 18th green during the final round of the 2017 U.S. Open at Erin Hills on June 18, 2017 in Hartford, Wisconsin. (Photo by Andrew Redington/Getty Images)
Andrew Redington via Getty Images

男子ゴルフのメジャー第2戦、全米オープン選手権は6月18日、ウィスコンシン州エリンのエリンヒルズ(パー72)で最終ラウンドが行われ、6打差の14位からスタートした松山英樹は8バーディー、2ボギーの66と伸ばし、通算12アンダーの276で2位タイに入った。メジャー自己最高で、1980年全米オープンの青木功に並ぶ日本男子最高位となった。

賞金105万12ドル(約1億1700万円)を獲得し、世界ランキングは4位から自身の日本勢史上最高を塗り替える2位に上がった

ブルックス・ケプカ(アメリカ)が67で回って通算16アンダーの272でメジャー初優勝。ブライアン・ハーマン(アメリカ)も4打差の2位。小平智は通算の通算3オーバーの46位、宮里優作は9オーバーで60位だった。

松山は試合後、「いいプレーができたので満足している。ここまで上位に来られたのはうれしい。ただ2日間はよくなかったので、もう少しできたのではないかという気持ちもある」と話した

松山の18日のプレーを画像で紹介する。

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