人気ポップグループ「SMAP」の解散騒動で、動向が注目されている中居正広について、お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志は1月17日放送の「ワイドナショー」で、中居に会って「絶対、解散してはならない」と忠告したことを明らかにした。
松本は、前日に東京・西麻布で中居と酒を飲んだことを明かし「『絶対に解散はしてはいけない』と言いました。（一部メンバーが事務所を離れて）割れて解散みたいなことは、誰も得しないし、バラバラになるというのはあり得ないよ、と俺は思う」と話した。
これに対する中居の反応をピーコから聞かれると「やっぱり彼は、SMAPをすごく大事に思ってますね。たぶん一番思ってんじゃないのかな」と述べるにとどめたが、一方で「僕、ベロベロでしたから。もしかしたらあれ、中居君じゃなかったかも分からない」と笑わせて煙に巻いた。
解散騒動については「まあ、この世界にいると、去年ぐらいからちょっとワサワサしてんのかな、というのは、ありました」と、以前から知っていたことを認めた。
芸能リポーターの駒井千佳子は、現時点で確定していることとして「チーフマネジャーが退社すること、木村拓哉さんが事務所に残留すること、残りの4人が、今後のことが宙に浮いた状態」と整理し、中居の動向について「私が聞いたところでは、いったん、チーフマネジャーと一緒に退社、独立しようと思ったけれども、SMAPという名前を残すためには、事務所に全員が残って継続させること（が必要と思っている）。ただ、いったんは辞意を表明してしまったので、話し合いが進められない状況」と報告した。
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