NHK連続テレビ小説「マッサン」の夫婦役を演じた玉山鉄二とシャーロット・ケイト・フォックスが3月26日、東京・渋谷のNHK放送センターで撮影中の次回作「まれ」の主演・土屋太鳳(つちや・たお)にエールを送った。スポニチなどが報じた。
土屋が、玉山とシャーロットに「おつかれさまでした」と花束を渡した。その後、シャーロットも土屋に花束を渡し「お疲れ様でした…あ?」と間違えると、玉山が「がんばって下さい」と教える一幕も見られたという。
お互いにドラマゆかりのプレゼントを交換し、玉山さんとシャーロットさんは、「マッサン」のヒロイン・エリーの故郷スコットランドのタータン柄のエプロンとマグカップを、土屋さんにプレゼントした。土屋さんからは「まれ」の舞台、能登の伝統工芸品・輪島塗のペアカップが贈られた。
シャーロットは「7日間しかニューヨークにいなかったけれど、日本語を忘れてしまった」と照れ笑い。「すいません」と話し、みんなを笑わせた。土屋に「終わりがないように感じているかもしれないけれど、一日一日大切に全部大事にしていただきたい」と英語でメッセージを送った。「何でも私に言って下さい。お弁当を持ってきたりマッサージしに来ます」と励まし、土屋を感激させていた。
「マッサン」は、国産初のウイスキーづくりの夢を抱くマッサンこと亀山政春と、スコットランド人の妻・エリーの波乱の日々を描いた物語で、28日に最終回を迎える。30日からスタートする「まれ」は、石川県能登地方で暮らす生真面目な津村希(つむら・まれ)が、パティシエになる夢を追いかける姿が描かれる。
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