【マッサン】視聴率好調、主役の2人が語った"夫婦の絆"「けんかしても愛し合う」

玉山鉄二とシャーロット・ケイト・フォックスは11月1日、NHK大阪放送局で行われたトークショーに出席、撮影の日々や夫婦の絆について語った。
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時事通信社

玉山鉄二が主演し、アメリカの女優シャーロット・ケイト・フォックスがヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「マッサン」。第5週「内助の功」の週間平均視聴率が20.0%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録し、週間平均視聴率は、放送開始から5週連続で20%以上となった。

ドラマは、ウイスキーの製造を学ぶために本場スコットランドへ渡ったマッサンこと亀山政春(玉山鉄二)が、妻のエリー(シャーロット・ケイト・フォックス)を連れて帰国するところから始まった。ニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝と妻リタをモデルに、夫婦の物語が描かれる

第5週では、政春はウイスキーづくりを株主に説得しようとするが認められず、住吉酒造を辞めるまでが描かれた。第6週「情けは人のためならず」では、新たな定職もなくウイスキーづくりを始められない政春と、代わりに働こうとするエリーの奮闘が放送されている。

そんななか、玉山鉄二とシャーロット・ケイト・フォックスは11月1日、NHK大阪放送局で行われたトークショーに出席、撮影の日々や夫婦の絆について語った。

エリー役のフォックスは「エリーが妻として成長していくところや、けんかをしても愛し合う夫婦の姿が共感できるところであり、一番の見どころ」などと話したという。

玉山さんは、「毎日、朝から夜まで撮影が行われ、がむしゃらに取り組んでいます。マッサンは不器用ですが、妻のエリーに支えられながらプライドや美学をもって生きており、そうした姿を通して勇気を与えられればうれしい」と話していました。

また、フォックスさんは、「日本語は難しいですが、元気に撮影に臨んでいます。エリーが妻として成長していくところや、けんかをしても愛し合う夫婦の姿が共感できるところであり、一番の見どころです」と話していました。

マッサン 主役夫婦がトークショー NHKニュースより 2014/11/01 22:55)

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