坂井聖人が銀メダル「フェルプスを差せたかと思った」 競泳男子200mバタフライ【リオオリンピック】

リオデジャネイロ・オリンピック第5日の8月9日(現地時間)、競泳男子200mのバタフライ決勝で、坂井聖人(早稲田大)が銀メダルを獲得した。
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リオデジャネイロ・オリンピック第5日の8月9日(現地時間)、競泳男子200mのバタフライ決勝で、坂井聖人(早稲田大)が銀メダルを獲得した

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決勝で力泳する坂井聖人

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2位でゴールしガッツポーズする坂井聖人

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5位の瀬戸大也(左)に祝福される銀メダルの坂井聖人

坂井の決勝タイムは1分53秒40。金メダルを獲得した王者、アメリカのマイケル・フェルプスとは0.04秒差の大接戦だった。フェルプスは通算20個目の金メダルとなった。

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サンスポによると、競技終了後に坂井は、「すごくしんどかったが、フェルプスが見えていて自分も出ているのが分かった。差せたかと思った。悔しい気持ちもあるけど、うれしいです」と語った。

坂井は1995年生まれの21歳。早稲田大学スポーツ科学部3年で同大水泳部に所属している。

リオ五輪前には、自身のTwitterで以下のように意気込みを語っていた。

400m個人メドレーで銅メダルを獲得した瀬戸大也(JSS毛呂山)も同じく決勝に臨み、5位に入った。

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