自民党の丸山和也参院議員が、10月19日、岩手県一関市での演説会で「相手候補に投票する人は脳がおかしい」などと発言したと河北新報や朝日新聞デジタルなどが報じた。相手候補とは無所属で立候補している小沢一郎氏のこととみられ、小沢氏は事務所の公式Twitterで「到底許しがたい」と批判している。
発言があったのは、衆院選岩手3区の自民党候補者の個人演説会。「判断力、脳がおかしいとしか言えない」という趣旨の発言をしたという。
また、河北新報は、「認知症と言ったら怒られるが」と前置きしてこの発言をした、とも報じている。
これを受けて、小沢氏側は「岩手県の全有権者を愚弄するものであり、到底許しがたい」とツイートし、厳しく批判した。