丸山夏鈴さん、21歳のアイドルが肺がんで亡くなる 芸能界から惜しむ声

アイドルの丸山夏鈴さんが5月22日、肺がんのため亡くなった。21歳だった。母・まち子さんがTwitterで明らかにした。
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アイドルの丸山夏鈴(まるやま・かりん)さんが5月22日、肺がんのため亡くなった。21歳だった。母・まち子さんがTwitterで明らかにした

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亡くなった丸山夏鈴さん

公式ホームページによれば、丸山さんは1993年生まれ、福島県郡山市出身。2012年から芸能活動を始め、2015年2月『Eternal Summer』でCDデビューした。小学生の頃から脳腫瘍を患い、合計7度の手術を行ったが、2014年10月にがんが肺に転移していることをブログに綴っていた。

先生たちに「治らないのかな〜?」と聞きましたが、どの先生も言いづらそうに「難しいかな〜」と返ってきてました。

(中略)

病院の先生の説明から、「長く生きられないかもしれない」というように捉えるのが普通だと思います。

その通りで、今は一生懸命やるしかないです。

(中略)

「負けないで!」「頑張れ!」と言われてもいつか病気に負けてしまうときが来るかもしれません。

でも、ファンのみなさんの応援、声援は私の力にする事ができます。

2014年10月のブログ|丸山夏鈴の「かりんの夢への階段」 2014/10/17)

丸山さんが最後に、自ら投稿したとみられるツイート。

母・まち子さんは、闘病の様子をたびたび、写真付きでTwitterに投稿していた。

Twitterには死を惜しむ声が集まっている。