1年間の休養を経た浅田真央のフィギュアスケート復帰戦となる「ジャパンオープン」が10月3日、さいたまスーパーアリーナで開かれた。浅田は2014年3月の世界選手権以来、552日ぶりの公式戦だったが、トリプルアクセルを決めて141.70点の最高得点を出し、上々の再スタートを切った。毎日新聞などが報じた。
さいたまスーパーアリーナで開かれた「ジャパンオープン」の浅田真央の演技
ジャパンオープンは日本、北アメリカ、ヨーロッパの3地域対抗団体戦となっており、日本チームは浅田のほか、宮原知子、宇野昌磨(うの・しょうま)、村上大介の計4人で挑み、2年ぶり7回目の優勝を飾った。
浅田は場内インタビューの第一声で「ただいまでーす」と、観衆の声援に笑顔を見せた。「初戦にしては、いままで一番のジャパン・オープンの演技ができました」と話した。
【関連記事】
ハフィントンポスト日本版はTwitterでも情報発信しています。@HuffPostJapan をフォロー