フィギュアスケート女子の浅田真央(23・中京大)が5月19日、東京都内で会見し、7月から始まる来シーズンを休養する意向を明らかにした。進退については決めず、休養しながら考えるとした。朝日新聞デジタルなどが報じた。
浅田は会見で「(来季は)全ての試合をお休みするという形にしたいなと思います。何を目指すか1年間じっくり考える年にしていきたい」と話した。また、「先のことはわからなくて、その時の流れに任せればいい。その次のシーズンについては、やはりまだハーフハーフかなと思います」と心情を口にした。
(朝日新聞デジタル『浅田真央、来季休養を表明 「じっくり考える」』より 2014/05/19 14:45)
浅田は2013年4月、ソチ五輪があった今シーズン限りでの引退を表明していたが、五輪終了後、引退か現役続行かは「ハーフ、ハーフ(半々)」と答えていた。
浅田は昨年4月、東京で行われた世界国別対抗戦で、今季(今春)限りの現役引退を明言。だが、その後、いったんは白紙に戻し、6位に終わった今年2月のソチ冬季五輪終了後、引退と現役続行の可能性を再び聞かれて「(現役を続けるかは)ハーフ、ハーフ(半々)」と答えていた。
(毎日新聞『フィギュア:浅田真央「1年じっくり考える年に」休養宣言』2014/05/19 14:45)
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