ソチオリンピック後に休養していたフィギュアスケート選手の浅田真央さん(24)が、2018年の平昌オリンピックを目指し、練習を開始していることを5月18日、自身のブログで明らかにした。ただし、試合に出るかどうかはまだ未定だという。
休養中に、まだできると思い始め、自然と、試合の時に最高の演技をした時の達成感や喜びの感覚が恋しくなり、試合に戻りたいと思うようになりました。
(中略)
今は道半ばなので、試合に出ますと断言する事は出来ません。試合に出られるレベルまで戻り、コーチと話し合い、決定しましたら自分から報告させて頂きますので、その時までお待ち頂ければと思います。
できる所まで挑戦していきたいと思っていますので、これからも応援宜しくお願いします!
(真央ブログ | 浅田 真央オフィシャルウェブサイト | お久しぶりです 2015/05/18)
浅田さんは2010年のトリノオリンピック銀メダリストで、世界選手権3回の優勝を誇る、日本を代表するフィギュアスケート選手。自らの集大成と位置づけ臨んだ2014年のソチオリンピックで6位となったあと、無期限の休養を発表し、現役続行の可能性について「ハーフハーフ」(五分五分)と話していた。浅田さんは18日、現役続行について会見で話すと見られる。
ハフィントンポスト日本版はFacebook ページでも情報発信しています。
【関連記事】
ハフィントンポスト日本版はTwitterでも情報発信しています。@HuffPostJapan をフォロー