11月30日、ハフポストUS版は、オスカー賞を受賞したドキュメンタリー映画監督、チャールズ・ファーガソン氏による「選択のとき」を公開します。
「何が起きているのか、どんな危険があるのか、世界のほとんどの人が把握していない」。スティーブン・チュー元アメリカ・エネルギー長官は「主要都市の多くが水没するだろう」と指摘します。
ファーガソン氏のドキュメンタリーは、気候変動による地球温暖化の危機という過酷な現実を私たちに突きつけます。もしグリーンランドの氷が解けたら、水位はさらに7m上昇し、ニューヨーク、上海、ムンバイ、イスタンブール、東京など、多くの海岸に面した都市が存亡の危機に立たされるという現実を。
作品は、2015年9月にアメリカ・コロラド州で開かれたテリューライド映画祭で初めて披露されました。パリで開かれる国連気候変動枠組み条約の第21回締約国会議(COP21)の特別イベントでも上映されるほか、11月30日午後11時半(日本時間)から、ハフポストUS版でご覧いただけます(英語)。
この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。
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