この数週間、SNS上でマネキンのように動かず、ストップモーションのような状態の動画を投稿する「マネキンチャレンジ」の動画を数多く見てきた。アデルからヒラリー・クリントンまで、あらゆる人々がこの流行に乗って挑戦している。
しかし、テキサスA&M大学の学生体操選手たちが制作したマネキンチャレンジは、他とは比べものにならないほどの出来栄えだ。
この動画で学生たちは私たちにはとてもできないポーズで静止している。
ある選手は鞍馬の上で逆立ちして、完全に直立した状態を保っている。両足首だけで体を支えてバーから逆さにぶらさがっている選手もいる。
体操選手たちの力量には驚くばかりだ。
どうやったらこんなことができるのだろう。
「両脚の爪先をひっかけて完全に静止した状態でぶらさがっているだけです、たいしたことじゃありませんよ」
動画の最後の場面では、学生の一人が床にうつぶせになっている。片方の脚を、その脚とは反対側の肩に乗せた状態になっている。
ただただ、驚きの声をあげるしかない。
日本でもマネキンチャレンジをしている体操選手がいた。
ハフポストUK版より翻訳・加筆しました。
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