飛行機で生き写しのような2人の男性が自撮りした写真が「完全に一致」していると話題になっている。
イギリスの写真家ニール・トーマス・ダグラスさんは10月27日夜、結婚式の撮影のためにアイルランドの航空会社「ライアンエアー」の航空機でアイルランドのゴールウェイに向かっていた。搭乗中、彼とほぼ完全に一致した男性が自分の右側に座っていることに気づいた。「信じられませんでした!」と彼はハフポストUS版の取材に答えた。
右の男性が私の友人ロッテンクロッチさんの夫。左の男性は昨晩乗り合わせた全く見知らぬ人!
ダブラスさんの妻の友人リー・ベアッティーさんがTwitterに投稿したところすぐにネット上で評判に。2人の男性は飛行機に乗り合わせるまで一度も会ったことがなく、親戚関係でもないと、彼女はハフポストUS版に答えた。
「ダグラスさんの席に、男の人が座っていたんです。移動してもらうようにお願いして、座っている人が顔を見上げたら、『なんてこった! 俺とそっくりじゃないか』って。2人とも大笑いでした。周辺にいた人たちも笑って、自撮りした写真がこれなんです」とベアッティーさんは語った。
しかしこれだけでは終わらない。搭乗後、2人は同じホテルでチェックインした時にも顔を合わせ、その後、同じバーで酒を飲んでいた。
「Quays」というゴールウェイのすてきなバーでビールを飲みに行ったんです。そうしたら、彼とまた偶然出会ったんです」とダグラスさんは語った。「一緒に何杯かビールを飲んで、バンドの演奏を聞いていましたよ」
みなさん、これが旅のマジックなんです。こんな出会いがあなたにもあるかどうかはわからないけれど。
この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。
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