殺された鹿がハンターに逆襲。ツノに突き刺される(画像)

奇妙な出来事がアメリカで起こった。ハンターの男性が、わずか数分前に倒したワピチによって突き刺されたのだ。
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奇妙な出来事がアメリカで起こった。ハンターの男性が、わずか数分前に倒したワピチ(アメリカアカシカ)によって突き刺されたのだ。

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オレゴン州ベンドに済むゲーリー・ヒーターさんは11月5日に狩りに行き、野生のワピチをモーリー山脈の一角で仕留めた。

地元紙の「オレゴニアン」によると69歳のヒーターさんは、丘の上に鹿の体をバギーで運ぼうとした。

しかし、バギーは丘を駆け上がろうとして、前輪が舞い上がってしまった。ヒーターさんは後方に転倒、ワピチの右角の上に落ちた。

ヒーターさんの狩猟仲間は止血するために応急措置を試みた。ヘリコプターで空輸され、一命をとりとめたが、今回の出来事にはショックを受けているようだったと、地元のテレビ局「KOIN6」は報じている。

ハフポストUS版から翻訳しました。

■画像集「世界の変な生き物」

(※スライドショーが開かない場合は、こちらへ)

【訂正】当初、Elkの単語をヘラジカと訳していましたが、北米ではワピチ(アメリカアカシカ)を指します。文中の表現を訂正しました。(2016/11/11 17:38)

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