今思い出しても「しくじったなぁ」と思う
「あの頃私は若かった」シリーズ第二弾。
あぁ~~・・・しゃべりたくない(笑)
長男が1歳の頃、私はほぼ毎日公園や子育て支援センターに通っていました。
子供を遊ばせるために行ってるつもりでも、
妙に焦るこの気持ちは何なのでしょう。
ママ同士でグループもできていますし、皆さん、子育てもおしゃべりもとっても余裕があるように見えてしまいます。
それに比べて私ときたら、一向にお友だちができません。
自分から喋りかける方でもないし、
喋りかけられる方でもないので、
放っておいたらひたすら長男と私のマンツーマン。
そんな中、ショッピングモールで子育て支援センターでよく会うママに出会ったんです。
タロくんママ(仮)とは軽くお話したことがあるだけなのですが、
長男とタロくんは第一子同士で同じ月齢ということもあり、
いつもより(というかいつも通りの私がこちらなのですが)距離をぐっと縮めて話しかけたのです。
質問に深い意図はありません。
ただその場が盛り上がればいいかな?と思って、明るく振る舞いました。
が、
私はようやく気づいたんです。
タロくんママの目の奥がうろたえているのを・・・!!!(動揺)
しまった!!!
私、どうやらぐいぐい距離感縮めすぎたようです!!!!
この時、やっとわかりました。
タロちゃんママは私より年上であることを。
たまにしか喋ったことにない年下の女に急に慣れなれしく話しかけられたことに戸惑ったんだと思います。
いえ、年齢だけのせいではないと思います。
私のキャラクターが戸惑わせたのかもしれません。
それまで私は、ママが何歳かって基本的に全く気にしていませんでした。
子供が同じ年であればそれだけで親近感が湧き、
ママが年上だろうが年下であろうが全然気にしていなかったのですが、それは完全な私の独りよがりであることに気がつきました。
1対1の大人同士なら私も一定の距離を保ってお話しするんだけどど、子供が同じ月齢ってなると一気に崩れてしまうんですよね・・・。間に子供を挟むことで親近感のハードルがぐっと縮まってしまってました。
がしかーーーし!!
失敗と学習は表裏一体!!
今回も勉強になりましたよ~。
ママの世界でもきちんと距離感は保つこと。
同じ月齢だ!同じ性別だ!ってだけで舞い上がって、
急に距離を詰められるとびっくりしちゃう人だっているんです。
親しき仲にも礼儀ありなのですから、
さほど親しくない間にはよりいっそうの礼儀ありです。
どこまで敬語でどこからタメグチにするかって毎度毎度微妙なんですよね(^^;)
いつまでも敬語だと寂しい気もしてくるし、
かといって私のように早急にタメグチにするとそれはそれで困るし。
特に小さい頃は子供同士のつながりというより、
(オモチャの貸し借りや、ルールを教える等フォローがまだ必要なゆえ)親同士の関わりのほうが多かったりするので
このへんの駆け引き(?)難しいなってよく思います。