ウクライナでのマレーシア航空機墜落に関連し、日本航空(JAL)と全日本空輸(ANA)は7月18日、両社の欧州路線は以前からウクライナのはるか北を飛行しており、運航に影響は出ていないと明らかにした。時事ドットコムなどが報じた。
両社によると、欧州便はフィンランドやスウェーデン上空を経由して目的地に向かっているという。
日航は同日朝、「当社にはウクライナ上空を通過する便はなく、安心してご搭乗ください」などとするメッセージをホームページに掲載した。
(時事ドットコム「日航、全日空とも通常運航=ウクライナ上空通過せず」より 2014/07/18 10:29)