マレーシア航空機墜落 安倍首相「原因究明が必要」 政府はNSCで対応協議

ウクライナでのマレーシア航空機が墜落したのを受け、日本政府は7月18日、首相官邸で国家安全保障会議(日本版NSC)の9大臣会合を開き、今後の対応について協議した。
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時事通信社

ウクライナでマレーシア航空機が墜落したのを受け、日本政府は7月18日、首相官邸で国家安全保障会議(日本版NSC)の9大臣会合を開き、今後の対応について協議した。時事ドットコムなどが報じた。

MSN産経ニュースによると、安倍首相は同日午前、官邸で記者団の質問に対し「原因究明が必要」などと話した。

安倍晋三首相は18日午前、ウクライナでアムステルダム発クアラルンプール行きマレーシア航空の旅客機が墜落したことについて「原因をしっかり究明しなければならないし、国際社会でも究明する必要がある」「日本としてできることがあれば、国際社会とともに行いたい」と述べた。

(MSN産経ニュース『首相「原因究明が必要」』より 2014/07/18 09:30)

乗客280人のうち、約50人の国籍が判明していないが、政府関係者は「乗客名簿に日本人らしき名前はない」と述べたという。

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