【海外で自炊を楽しもう!】マレーシアの食材8選&ハラール事情

今回は、みなさんもマレーシアに住んでいる気分でご覧いただければと思います。
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マレーシア歴9ヶ月、最近は自炊にハマッている日野恵美です。

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私は海外に行くと、決まってその土地のスーパーに行くようにしています。

野菜や果物などその土地ならではの物が売られていたり、そこでしか手に入らない調味料に出会えたり。

スーパーはその土地の日常風景を垣間見られる、絶好の場所です。

今回は、みなさんもマレーシアに住んでいる気分でご覧いただければと思います。

マレーシア・スタイルでのショッピングを楽しむ

マレーシアではどんな食品が手に入るのでしょうか!?

1.南国名物ドラゴンフルーツ!

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見た目も中身もド派手!

中身はあざやかなピンクの果肉で、キウイのような黒い粒々が入っています。

味は甘すぎずさっぱり。デトックス効果があり、美容にも良いのだとか。 

2.謎の野菜Squash

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私がマレーシアで初めて見た、Squashというかぼちゃのような野菜。

スープやグラタンにして食べるとおいしいらしいです。

試しにレンジでチンしてそのまま食べてみたところ、日本のかぼちゃのようにホクホク!

3.揚げるとおいしいヤムイモ

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中華料理屋に行くとよく注文する、ヤムイモの揚げ物。

すりおろしたヤムイモを団子状にして揚げるとフワフワ&サクサク、少し甘めでおいしい!

4.ローカルのかぼちゃ

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皮の見た目は白っぽくカサカサしていますが、中身は日本のそれと変わらず。

日本食もこのかぼちゃでイケますよ!

5.スイカは縦長が主流

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6.ピーマンは日本のものの2倍近くの大きさ!

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ちゃんと日本仕様のピーマンも売られているので、あとはお好みで。

7.野菜は量り売りの場合も

値段シールが貼られていない生鮮食品は、量り売りです。

たいてい野菜売り場近くに必ず計り器があるので、店員に渡して値段シールを貼ってもらいましょう。

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8.牛乳コーナーの8割はオーストラリア産

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マレーシアで販売される牛乳のほとんどがオーストラリアからの輸入品。

そのため総じて高値。

マレーシア加工で一般的なのは「F&S Magnolia's」と「Good day」の2種類。

賞味期限は日本よりやや長めで、味も日本のものより少し甘く感じます。 

マレーシアならでは!「ハラール」について知っておきたいこと

マレーシアはイスラム教を国教とする国です。

イスラム法において合法なものは「ハラール」。

そうでないものは「ノン・ハラール」。

ハラール商品とは、イスラム教の戒律に従って加工、保管、流通させた食品などの呼び方です。

「ノン・ハラール」には豚肉やお酒などが含まれるため、スーパー内では「ノン・ハラール」ゾーンで豚肉を買います。

ハラール商品には、下のようなマークがついています。

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1.分かりやすいNON-HALALゾーンの表示

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なんともマレーシアらしい光景だと思います。

スーパーで一般エリアに陳列される商品は基本的にすべてハラール商品となります。

2.おいしい豚肉を探すもの楽しみのひとつ

イスラム教では「豚」は不浄の生き物とみなされるため、流通の量も質も少ないのかと思いきや、「ノンハラール商品コーナー」に行けばベーコンやハム、ソーセージなど、日本人の欲しいものはたいてい揃っています!

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3.アルコールコーナーも仕切られています

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イスラム教徒の飲酒は戒律で禁止されていますが、多民族国家であるマレーシアでは、非イスラム教徒の場合は豚肉に限らず飲酒も正式に認められています。

ビール、日本酒、ワイン、ウィスキーなど酒税がかかり少々割高ですが入手は可能です。

マレーシアに来たら、ぜひお気に入りのスーパーを見つけてくださいね!

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ライター

日野 恵美/Megumi Hino

1987年5月25日生まれ。東京都出身。神田外語大学韓国語学科卒業後、物流商社にて4年間勤務。ラーメンからミサイルまで扱う幅広さと、世界とつながる商業輸送という分野が好きで国際輸送のプロフェッショナルになるべく、2015年に来馬。好きな言葉は「Think globaly,Act localy」。

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