喜多嶋舞、芸能界引退を表明 大沢樹生との「実子裁判」でけじめ

女優の喜多嶋舞が、「婦人公論」で芸能界を引退したことを明らかにした。夫だった俳優、大沢樹生が喜多嶋との長男に対し「親子関係不存在確認」を求めた裁判の判決への思いも告白している。
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時事通信社

女優の喜多嶋舞(43)が、12月8日発売の「婦人公論」で、芸能界を引退したことを明らかにした。夫だった元光GENJIの俳優、大沢樹生(46)が喜多嶋との長男(18)に対し「親子関係不存在確認」を求めた裁判の判決への思いとともに告白している。日刊スポーツなどが報じた。

先月、元夫の俳優大沢樹生(46)の訴えで、東京家裁が、喜多嶋との間にもうけた長男(18)と大沢の間に、「親子関係が存在しないことを確認する」と判決を出したばかり。喜多嶋は自分が女優をしているために、長男や再婚相手、長女に迷惑を掛けているとし、「潔く芸能界を退こうと思います」と話している。また、初めて交際した男性が大沢で、「裁判でどんな判決が下されようと息子の父親は大沢に間違いない」と主張。長男が成人したら再鑑定を行い、身の潔白を証明するという。さらに、大沢の借金の連帯保証人になっていることも暴露している。

 

喜多嶋舞、芸能界引退へ「婦人公論」で告白 - 芸能 : 日刊スポーツより 2015/12/08 07:52)

元所属事務所によると、喜多嶋が引退したのは11月末という。

大沢がDNA鑑定を証拠として提出した後、自身が対抗措置を取らなかった理由については「裁判所の指定した機関で再鑑定を行うよう命じられるものだと思っていた」と説明している

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