「マドンナを逮捕しろ」トランプ氏応援の保守派議員「ホワイトハウスを吹き飛ばしたい」発言に噛みつく

「左派のファシズムが台頭しており、彼女が一役買っている」
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WASHINGTON, USA - DECEMBER 13: Former Speaker of the House Newt Gingrich speaks on 'The Principles of Trumpism' at the Heritage Foundation in Washington, USA on December 13, 2016. (Photo by Samuel Corum/Anadolu Agency/Getty Images)
Anadolu Agency via Getty Images

「左派のファシズムが台頭しており、彼女が一役買っている。私たちは自分自身を守るために備えておく必要があると考えている」と、ギングリッチ氏は言った。「彼女は本当に逮捕されるべきだ」

マドンナは22日、Instagramでホワイトハウスへの発言はたとえで、「雑に引用された」と語った。

「私は暴力的な人間ではない」と、彼女は語った。「怒りから行動しても何も解決しないことはわかってる。物事を良い方向に変えていくただひとつの方法は、愛をもって行動することだけ」

合衆国憲法修正第一条は「特定の個人または集団に違法な暴力行為を加える深刻な意図」があると証明されないかぎり、憎悪を込めた表現や威嚇を含めた幅広い発言を保護している。

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昨日の「大集会」は素晴らしくそして美しい経験だった。参加して、「エクスプレス・ユアセルフ」を歌って。実際に私がしたことはそれ。

でも、とても大切なことをいくつかはっきりさせておきたい。私は暴力的な人間ではない。暴力を煽ったりしない。雑に引用されたフレーズ1つなんかより、みんながスピーチ全部を聞いて理解してくれることが大事。

スピーチの始まりはこう。「愛の革命を始めたい」。それから、女性と社会の主流から取り残されたすべての人が絶望に陥らず協力して、この機会を結束するための出発点にして、世界にポジティブな変化をもたらすように激励した。

たとえで話したのは物事を見る2つの視点をわかちあいたかったから。1つは希望を持つこと、もう1つは怒って怒りまくること。これは私が個人的に感じてきたこと。

でも、怒りから行動しても何も解決しないことはわかってる。物事を良い方向に変えていくただひとつの方法は、愛の心をもって行動することだけ。聴衆のみんなと一体になって叫んだのは本当に名誉だった。「選ぶのは愛」ってね。

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ハフィントンポストUS版より翻訳・加筆しました。

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