ドラマ『M』ラスト2回は泣ける!? 暴走する礼香の反撃。アユとマサ、愛し合う2人の運命は?

まさに幸せの絶頂――この時間がずっと続けばいいのに…。そう願わずにいられない2人の恋愛に、マサをあきらめきれない礼香の狂気が迫る。
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ドラマ『M 愛すべき人がいて』公式サイト
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 ドラマ『M』ラスト2回は泣ける!? 幸せなマサとアユに礼香の反撃が始まる第6話

 テレビ朝日×ABEMA共同制作ドラマ『M 愛すべき人がいて』(毎週土曜 後11:15~深0:05※ABEMAで独占配信)。27日に放送される第6話では、大ブレイクを果たし、歌姫への道を歩み始めたアユ(安斉かれん)とプロデューサー・マサ(三浦翔平)の、どんどん深まっていく愛と絆が描かれる。

  平成の歌姫が誕生するまでと、そこに秘められた出会いと別れを描いた同名小説(著:小松成美/幻冬舎)に、脚本家・鈴木おさむ氏の手でドラマならではの彩りとオリジナル要素をプラスした本作。

 アルバムが大ヒットし、アーティストとしてもブレイクを果たしたアユとプロデューサーのマサは、おおっぴらにはできないながらも着実に愛を育んでいた。そんな二人を横目に、嫉妬に狂ったマサの秘書・姫野礼香(田中みな実)は、A VICTORYの社長・大浜(高嶋政伸)に、ホテルから出てきた二人の決定的な瞬間の写真をチラつかせて、一気に叩き潰す作戦を持ち掛ける。

 裏で礼香と大浜の策略が進んでいるとは知らないマサは、自宅をリフォームし、アユを呼び寄せる。アユの部屋、ドレスルーム、簡単なレコーディングまでできる音楽スペースなどを備えた夢のような家で、一緒に暮らし始めた二人は、分刻みのスケジュールに追われながらも、満ち足りた毎日を送っていた。

 アユが手料理を振る舞ったり、マサの服を選んだり、そして寝る間を惜しんで愛を語り合ったり…。互いの才能を信じてリスペクトし合う2人は、マサが曲作りのすべてをアユに教えるなど、揺るぎない絆を育んでいく。そして、自分の過去や将来の夢も打ち明け、少しずつお互いのことを知っていく。まさに幸せの絶頂――この時間がずっと続けばいいのに…。そう願わずにいられない2人の恋愛に、マサをあきらめきれない礼香の狂気が迫る。

 一方、プロデューサーの流川翔(白濱亜嵐)は、大浜からAXELSの解散を宣告される。悲しみに打ちひしがれながらもアユに大差をつけられた事実を受け止めるメンバーだが、その夜、玉木理沙(久保田紗友)が自殺を図り…。責任を感じ、すっかり落ち込んでしまった流川は大浜とマサに退職を申し出る。しかし、マサは流川の辞表を破り捨て、「逃げてんじゃねぇよ!」と一蹴。メンバーが次の道に進むまできちんと向き合うよう説得する。

 ある日、海で楽しい時間を過ごしたアユとマサが帰宅すると、そこには勝手に入り込んだ礼香が…。思わず「自分が何をやってるかわかってるのか?」と詰め寄るマサと、あまりの恐怖に言葉を失ったアユの前で、礼香は「ハッピーバースデーTO ME♪」と歌い始める。壊れ始めた礼香の常軌を逸した行動に、あ然とする2人だが…。

 物語は残すところあと2話。スターの座に上り詰めたアユを狙うスキャンダル、マサを追い出そうとする社長の大浜、そしてますます暴走する礼香…。アユとマサ、愛し合う2人の運命は?

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