PRESENTED BY ラックス ルミニーク

【横山由依×犬山紙子】ミモザの日、花言葉を伝えるギフトを。二人が贈りたい相手は...

3月8日は国際女性デー。「ミモザの日」とも呼ばれるこの日、花言葉から私たちの“現在地”について考えました。
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(写真左から)犬山紙子さん、横山由依さん
KAORI NISHIDA

3月8日、平等や地位向上を求めて、声を上げる女性たちを讃える国際女性デー。この日が「ミモザの日」と呼ばれるようになった理由、知っていますか?

その発祥は、イタリア。3月8日は、パートナー、母親や友人、仕事仲間など感謝の気持ちを伝えたい女性にミモザの花を贈る習慣があります。それだけでなく、女性たちは仕事や家事、育児など日頃の役割から離れて、自分の時間を楽しむ日になっています。   

ユニリーバが展開するヘアケアブランド「ラックス ルミニーク」 とハフポスト日本版は、この「ミモザの日」を、全ての女性が自分自身を楽しみ、自分らしく過ごせるきっかけとなる日にしたいと考え、ライブ番組を配信しました。

ゲストにお招きしたのは、横山由依さんと、犬山紙子さん。

お二人が見てきた・見ている景色から、女性のみなさんの背中を押すエールを送ります。

横山さん、AKB48卒業後の過ごし方は?

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横山由依さん:俳優 / タレント。2021年12月9日の卒業公演で12年間在籍したAKB48を卒業。グループでは、2015年12月から約3年4か月にわたり、二代目総監督を務めた。
KAORI NISHIDA

2021年12月9日にAKB48を卒業し、この日、卒業からちょうど3ヶ月を迎えた横山さんの“現在地”とは? 番組収録前に話を聞きました。 

── 今日は「国際女性デー」ですが、どんな思いで過ごしていますか?

横山さん(以下、横山) 数日前からTwitterで「#国際女性デー」を検索して、たくさんの意見に触れる中で、私も自分の考えをしっかり言葉にできるようになりたいな、と思っています。そして、みなさんと話し合っていくことで、少しでも社会課題の解決の力になれたらなって。 

AKB48を卒業してから、新聞を読んだり、映画や舞台をたくさん見たり、積極的にインプットの時間を作っていますが、特に「ジェンダー」という分野にとても関心を持っています。『82年生まれ、キム・ジヨン』を読んで過去を振り返ったら、「あれって、女性だからというバイアスだったんだ」と気づいたんです。

自分の中にあるアンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)に気づくためにも、多様な意見に触れることが必要だと感じています。だから、最近はお仕事の現場でもいろんな方とお話しするようにしています。

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KAORI NISHIDA

── 新しいキャリアを歩み始めた今、たくさんの変化がありそうですね。

横山 あまり年齢を意識しないのですが、気づけば今年30歳。周りの友人から結婚の報告があったり、柏木由紀さんが「30歳まで卒業しない」と宣言したらすごく大きな反響があったり、節目になる年齢なんだろうな、と感じています。

だからと言って焦りや不安はありませんが、「わからない」が多くて。例えば、「友達ってどうやって作るんだっけ?」と試行錯誤しています(笑)。少し先を歩く犬山さんから、新しい視点をもらえるのが楽しみです。

ミモザの花言葉から考える、私たちの“現在地”

横山さん、犬山さんを迎えて配信したライブ番組では、ミモザの3つの花言葉「感謝」「友情」「思いやり」をテーマにトーク。お二人のエピソードを紹介します。

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KAORI NISHIDA

💐 イタリアで有名な花言葉「感謝」

── イタリアでは、3月8日に「感謝」を込めてミモザの花を贈る習慣がありますが、お二人が感謝を伝えたい相手は誰ですか? 

横山 母、姉、そして川栄李奈ちゃん。

私の夢をサポートし続けてくれる母、自分の気持ちを表現することが苦手な私の話を聞いてくれ、自信や学びをくれる姉には、大人になった今、改めて感謝しています。

そして川栄は、AKBでは後輩にあたるのですが、すごく尊敬できる存在。プライベートのことも、キャリアのことも長年相談してきましたが、いつも私を前向きにしてくれるんです。 

3人とも身近な存在なので、改めて「ありがとう」と伝えるのは照れちゃいますが、「ミモザの日」は、そういう気持ちを伝えるきっかけにしたいです。

犬山 私は5歳の娘ですね。去年も今年も、娘と一緒にミモザの花を買いに行ったんですよ。感謝とともに「娘が大人になる頃には、公平な社会になっていますように」という願いを込めて。

国際女性デーは、シスターフッド(※)が可視化される大切な日。頑張っている女性は、それが当たり前のように感じちゃうかもしれないけれど「いつもすごく頑張ってるよね」とお互いに褒め合ったり、認め合ったりすることで、自分や友人を肯定するきっかけになるんじゃないかな。

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犬山紙子さん:イラストエッセイスト。2011年、女友達の恋愛模様を描いたイラストエッセイを出版してデビュー。14年に結婚、17年に長女を出産。ゲーム・漫画など、2次元コンテンツ好きとしても広く認知される。
KAORI NISHIDA

💐 日本で有名な花言葉「友情」

── 横山さんは、新しいキャリアの中で「新しい友情」を模索していますね。 

横山 そうなんです。今までは、AKBメンバーと毎日のように一緒に過ごしていたので、お互いがどういう考えなのか分かったし、自然と仲良くなることができました。でも今、「初めまして」から、どうやって友達になるんだっけ?大人になってからも友達ってできるのかな?という状況なんです。 

それに、これからさまざまなライフイベントがあったり、コロナ禍もあったりで、友達との関係性が変わっちゃうんじゃないかな?って。

犬山 実は30代後半になってから、親友が増えました。趣味...というか「推し」を通じて出会った人なんです。だから、大人になってからでも友達はできるし、「自分はこれが好き!」があることが新しい出会いのきっかけになると思います。

友達って、「40歳の犬山紙子」「ママである犬山紙子」という属性ではなく、「犬山紙子」とつながっている存在であるはず。だから、年齢やライフイベントで、たとえ、会う頻度が減ったとしても、友情が変わっちゃうわけではないと思うんです。友情って、相手に幸せであってほしいと願うことなんじゃないかな。

💐 フランスで有名な花言葉「思いやり」

── 自分自身を思いやる「ご自愛」、お二人は日常の中でできていますか?

横山 ゆっくりお風呂に入ったり、運動をしたり、自分のカラダを気遣う時間を作れるようになりました。あとは「香り」。私、すっごく香りにこだわりがあって、香水も50種類くらい持ってるんです。その日の気分に合わせて香りを選んでいる時間や、お風呂でシャンプーの香りを楽しんでいる時間が「ご自愛」ですね。

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KAORI NISHIDA

犬山 私は毎日、自分のためだけに使う1時間を必ず設けています。もちろん夫と予定を調整して、夫も同じように自分の時間を持てるようにしながら。大好きな友達にLINEしたり、推し活をしたり、目一杯だらけたり、その1時間は「ご自愛」するんだと決めています。

昼過ぎまで寝たり、何もせずにダラダラ過ごしたりした日って、自分のことを責めてしまいがちじゃないですか?でも本当は、「自分のために時間を使えた!」とポジティブにとらえたいですよね。罪悪感が居座っているところに「お呼びじゃないよ!」って追い払って、肯定を置いていきたいな。

これからの私たちに、エールを

番組収録後、お二人から女性のみなさんに送りたいメッセージを聞きました。

── お互いが見ている景色を共有して、どんなことを感じましたか?

横山 改めて、女性は日々たくさんのプレッシャーやバイアスと戦っているんだなと感じました。今まで、女性だからという理由で投げかけられた言葉で自分を責めてしまったこともありましたが、でもそれは社会のせいだったんだなって。

犬山 社会によって作り出されたアンコンシャス・バイアスによって、私の世代は、年齢で自虐してしまう女性も多かった。

それがですよ、横山さんは年齢に左右されずに、自分らしくキャリアを築いてる。年齢で自虐することもないアイドル人生だったし、その姿を、たくさんの後輩が見てるじゃないですか。「負の連鎖が断ち切られた、その瞬間に立ち会えてる」と思えて、すっごくうれしかったんです。

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KAORI NISHIDA

横山 年齢でイジられたり、イジったりするのが直感としてイヤだったんですよね。後輩にも、年齢をそういう風にとらえてほしくないなって。

だから自分でも、若さを売りにすることもなかったし、年齢を理由に卒業したわけでもない。

犬山さんにそう言ってもらえて、自分がとっていた行動が、もしかしたら次の世代の新しい考えにつながるかもしれない、間違えてなかったんだな、って思えました。

犬山 私たちに向けられるバイアスは社会の構造的な背景と関わっていると知ることで、たくさんの女性が自分に優しくなれたらうれしいな。

日々の忙しさの中で、二の次にしてしまうことってありますよね。「お金に余裕があれば、あのコスメ買おう」とか「時間があったら、映画観に行こう」とか、「自分へのご褒美」と呼ばれるものです。でも、最近読んだ本に「自尊心への礼儀」という言葉があって、これだ!と思ったんです。

私たちは、自分のことを思いやることにもっと礼儀を払って良いんですよね。ご自愛しましょう、みなさん!

── そんな「ご自愛」の一つとして、「ラックス ルミニーク ミモザフラワーの香り」を使ってみるのも良いですよね。

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国際女性デーを祝し、2月28日より「ラックス ルミニーク ミモザフラワーの香り」を数量限定で発売。春の到来を知らせるミモザの花が描かれた華やかなボトルと、甘く主張しすぎないミモザの香りで、社会や家庭の中でさまざまな役割を担う女性たちが、前向きな毎日を送る後押しをします。
KAORI NISHIDA

横山 ボトルに描かれたミモザを見るたびに、花言葉を考えたり、感謝を伝えたい人のことを思ったりできそうですよね。香りもとっても素敵で、シャンプーしている時だけじゃなく、自分の髪からこの香りがしたらうれしくなっちゃいます。

香りって、私にとっては気分を上げてくれる大事なもの。毎日使うシャンプーも、お気に入りの香りを選びたいですよね。

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KAORI NISHIDA

犬山 コロナ禍になって、無意識に「自然」の香りを取り入れるようになったんですよね。家の中でも、花や森を感じられる香りを求めてるんだと思います。

このシャンプーは、ミモザの華やかな香りがとっても素敵。甘さもあるんだけど、しつこくなく、すごくハッピーになれる香りですね。娘と一緒に使いたいですし、友人への感謝やエールを込めて贈るのもいいな。

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KAORI NISHIDA

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3月8日をきっかけに、全ての女性が自分らしさ、自分そのものを楽しめる日々になりますように。ラックス ルミニークは、そんな毎日に「香り」でエールを送ります。

「香り」を感じる嗅覚は、五感の中でも特に「脳」との結びつきが強く、カラダにもココロにもさまざまな効果を持つと言われています。「ラックス ルミニーク ミモザフラワーの香り」は、みなさんが自分に優しく、前向きに過ごす毎日に寄り添いたいと願っています。

ライブ番組のアーカイブはこちらからご視聴いただけます。ぜひご覧ください。

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(※)シスターフッド:もとは1960〜1970年代に起きた女性解放運動において、女性同士の連帯、共闘を表す言葉として使われた。現在では、広く女性同士の絆、共通の目的に向かう、利害を超えた関係を意味する。