2年前、ジェイソン・ブランドンさんのシーズー犬は突然、何の痕跡も残さずに消えた。
当時マイアミに住んでいたブランドンさんは、かわいいポロは盗まれたと話した。この最愛の犬に再会できるなどとは夢にも思ってもいなかった。しかし、信じられないことに、感謝祭の前日に予期せぬことが起こった。ポロが見つかったのだ。それも、約1700キロ離れたワシントンDCで。
ワシントンDCに本拠を置く動物保護団体ワシントン・ヒューメイン・ソサエティーのFacebookの投稿によると、ポロは11月25日に「大型ごみ容器のそばの鍵のかかった箱」の中にいるのを発見された。犬はかなり放ったらかしにされていた様子だったと、この団体は記した。「毛がもつれ、爪が曲がって足の下にめり込むほど伸びて、歩行を妨げていた」
幸いにも、ポロは姿を消す前、マイクロチップを埋め込まれていた。このため、この動物福祉団体は、もともとの飼い主が今はニューヨーク市に住むブランドンだということを突き止めた。
「ほんとに信じられません」。つい先日、行方不明の犬を引き取りに車でワシントンDCまで行ったブランドンさんは、こう話した。「CNNで見るようなすごいことです!」
2人の素敵な再会の写真がすべてを物語っていた。
ワシントン・ヒューメイン・ソサエティーが指摘しているように、この再会は、「ジェイソンさんが毛並みの柔らかい彼の友だちにマイクロチップを装着していなかったら、不可能だったでしょう」。
※参考:ペットのマイクロチップ装着について(Petfinder.com)
この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。
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