イギリスのウィリアム王子と妻キャサリン妃の長男ジョージ王子が、エリザベス女王に“あだ名”をつけたようだ。
キャサリン妃が、エリザベス女王の90歳の誕生日を祝うドキュメンタリーのインタビューの中で、2016年の夏に3歳になる息子の様子を語った。
「ジョージはまだ2歳半ですが、女王のことを、「ガンガン」と呼んでいるんです」
英語でひいおばあちゃんは、グレート・グランド・マザーという。まだ2歳のジョージ王子は「ガンガン」と呼んでいるようだ。
エリザベス女王は、王位継承者第3位のひ孫に、とても優しいという。「女王は、私たちが出かけていても家にいる時も、いつも小さな贈り物などを部屋に置いておいてくれるんです。家族への愛が伝わってきます」とキャサリン妃は語った。
もちろん、愛されているのはジョージ王子だけではない。エリザベス女王は、2015年5月に生まれたシャーロット王女も可愛がっている。キャサリン妃によれば、王室の中で一番最初に王女を訪れたのはエリザベス女王だったそうだ。
ジョージ王子とシャーロット王女は、永遠におばあちゃんのダイアナさんに会うことはできない。しかし(ダイアナさんの)2人の息子は、ダイアナさんがおばあちゃんになったことを喜んでくれていると信じているという。
「母はきっと、目に涙を浮かべて、赤ちゃんを見下ろしながら、私たちが築き上げてきたものを誇らしく思ってくれるよ」とハリー王子はインタビューで語った。「そして、きっと僕にも子供ができることを願っているだろうね。そうしたら、またおばあちゃんになれるからね」
この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。