NFLの優勝決定戦スーパーボウルで圧倒的なパフォーマンスをみせ、「一つになることの大切さ」や「愛」を伝えたレディー・ガガ。
しかしハーフタイムショーの後、一部のSNSでは「レディー・ガガ太ったんじゃない?」「もっと腹筋した方がいい」「お腹に肉がついてるようだ」といったコメントも投稿された。
こういった自分の身体に対する批判的なコメントに対し、レディー・ガガはInstagramでこんなメッセージを掲載した。
「私の身体が話題になっているみたい。だから、伝えたいことがあります。私は自分のこの身体を誇りに思っています。あなたにもあなたの身体を誇りに思ってほしい。あなたがどんな人であろうと、何をしている人であっても、自分の夢を叶えるために、周りの要望に応える必要なんてありません。それが間違っていないという理由を、私は山ほど伝えられる」
「とにかく自分らしく、ひたすら自分らしく生きて下さい。それが成功する人の本質です。私をサポートしてくれている皆さん、ありがとう。みんなが大好きです」
レディー・ガガはこれまで、摂食障害を抱えてきた過去について、オープンに語ってきた。過食症や拒食症などで身体が変化するたびに、批判的なコメントを受けてきたが、前向きな発言で批判に毅然と立ち向かってきた。
2014年のツアーの後には、Instagramにこの写真を投稿し「ふっくらした身体、誇りです」とコメントしている。
レディー・ガガの前向きな姿勢や、オープンさは、たくさんの人たちを励ましている。「あなたも自分の身体を誇りに思って」と伝えた写真には、こういったコメントが並んでいる。
「ショーだけじゃなくて、あなたの身体も本当に素晴らしい。いつも勇気付けてくれる」
「Instagramも始めたばかりだし、普段は絶対セレブのSNSにコメントしたりしないんだけど、レディー・ガガには本当に勇気付けられる。あなたのポジティブさと人間としての深みは素晴らしい」
「レディー・ガガ、あなたは内側も外側も健全で、幸せにあふれている。あなたは本当にすごい。輝いている!!!」
ハフィントンポストUS版に掲載された記事を翻訳しました。
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