NHK新キャスターになる田中淳子・ワシントン支局長、お父さんはあの人

俳優の田中邦衛さんの長女でNHK記者の田中淳子さんが4月4日から、NHK・BS1「国際報道2016」のメーンキャスターを務めることになった。
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俳優の田中邦衛さん(83)の長女でNHK記者の田中淳子さん(51)が4月4日から、NHK・BS1「国際報道2016」のメーンキャスターを務めることになった。NHKが2月17日に発表した。田中さんは現在、ワシントン支局長を務めており、解説のため報道番組に出演することはあるが、キャスターとしてレギュラー出演するのは初めて。サンスポなどが伝えた。

既婚者で1児の母でもある淳子記者は、上智大外国語学部英語学科を卒業後、NHK入り。静岡放送局などを経て、シドニー支局長のほか、13年から同局初の女性ワシントン支局長を務めた。同局は「海外取材での経験や知識を大いに発揮してもらうため、メーンキャスターに起用する」と説明。児林大介アナウンサー(33)が相手役を務める。

 

田中邦衛の長女、淳子記者がNHK番組でメーンキャスター就任! - サンスポより 2016/02/18 05:03)

「国際報道2016」は各国にあるNHKの取材網を駆使した番組で、世界の政治や経済、エンターテインメント情報も伝える。

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田中邦衛さん(2001年1月27日)

田中邦衛さんは1932年、岐阜県出身。俳優座研究生を経て、57年に「純愛物語」で映画デビューし、61年からの「若大将」シリーズの青大将役で人気をえる。「若者たち」「仁義なき戦い」などでの脇役で注目され、人気テレビドラマ「北の国から」の父親「黒板五郎」役を好演した。

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