Instagramの「カフェトレンド」は刻一刻と変わります。すでに多方面で紹介されたカフェは、流行がすぎてからだいぶ経つし、今流行りのところは人で一杯で、座る席すらないことがほとんど。
そこでハフポスト韓国版は、まだ知られていない、けれどもうすぐアツくなる(はずの)韓国ソウルのカフェ5店を集めてみました。
恋人とのデート場所や1人でコーヒーを楽しめる"アツい"カフェを探していたのなら、下のリストを参考にしてみて。
韓国はソウルへの旅行を計画している方も、ぜひ足を伸ばしてみて。インスタ映え間違いなし。
1.coffee go;jak
ソウルの中心部には、南山(ナムサン)という山がある。「coffee go;jak(커피 고작)」は、その南山の素月路(ソウォルロ)から、解放村(へバンチョン)の住宅街方面に降りていくところにあるカフェだ。
多様な分野の芸術家が集まって作った空間「異路工作」が運営するコミュニティだ。
カフェ内部は、漢方薬局でしかお目にかかれないような引き出しや巨大な円形鏡などで装飾されている。数席しかないためか、和やさを感じる。
「coffee go;jak」は、フィルターコーヒーとエスプレッソをベースとしたコーヒーをメインメニューとして販売している。
なかでも'キャンディー'は、最も人気のあるメニューの1つだ。オレンジの香りがする青いシロップの上にラテを注いでいて、絶妙な色合いが目を引く。
住所:ソウル市龍山区素月路26ギル14
2.oh la la
地下鉄6号線の梨泰院駅と漢江鎮駅の間にある「oh la la(오라라)」は、フランスに来たかのような雰囲気のカフェだ。
コーヒー、紅茶、サングリアをはじめ、リコッタチーズを塗ってマスカットをのせたトーストなど軽食メニューも扱っている。トーストが非常に小さいため、2人で行ったら必ず1個ずつ注文するのをオススメする。
住所:ソウル市龍山区梨泰院路54ギル32
3.seogyo rotary coffee bar
「seogyo rotary coffee bar(서교로터리 커피바)」は、スペシャルティコーヒーを専門とするカフェで、バー形式で運営されている。バリスタがコーヒーを淹れる様子を、目の前で見ることができる。
看板メニューは、アカベシロップを混ぜたエスプレッソ。これ以外にもコーヒーが入ってないエイドやミルクティーなども扱っているので、コーヒーを飲まない人も気軽に訪れることができる。
住所:ソウル市麻浦区東橋路18ギル15
4.AUN
「AUN(아운)」は、寒い冬がよく似合うカフェだ。「メロウミルク」は、ホームメイドの大きなマシュマロをラテに浸した看板メニュー。
AUNはコーヒーやお茶などの飲み物だけでなく、サンドイッチ、スープ、パスタなどの食事メニューも販売している。
住所:ソウル龍山区梨泰院路54ギル62-10
5.Sundance Place
「Sundance Place」の最も大きな長所は、見通しの良いビューだ。南山のすぐ近くにあるためか、席からソウルを一望できる。
正式オープンして間もないこのカフェ。看板メニューは、アボカドやイチジクなどがたくさんのったオープンサンドイッチと、イチジクとクリームを詰めた香港ワッフルだ。
住所:ソウル龍山区素月路268
ハフポスト韓国版から翻訳・編集しました。