石坂浩二の「鑑定団」確執巡る報道は「100%ウソ」 今田耕司が全否定

タレントの今田耕司が13日放送の読売テレビのバラエティー番組に出演し、テレビ東京「開運!なんでも鑑定団」をめぐる石坂浩二とチーフプロデューサーの確執騒動を「100%ウソ」と全否定した。
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CHIBA, JAPAN - JUNE 18: Comedian Koji Imada atends the news conference on June 18, 2015 in Chiba, Japan. Softbank Corp. announced that its humanoid product, Pepper, developed by the company's Aldebaran Robotics unit, will be available for consumers at 198,000 yen on June 20, 2015. SoftBank Corp. also announced that Alibaba Group Holding Limited and Foxconn Technology Group reached an agreement that Alibaba and Foxconn will each invest 14.5 billion in SoftBank Robotics Holdings Corp., to promote Softbank's robotic business including Pepper to the global market. (Photo by Koki Nagahama/Getty Images)
Koki Nagahama via Getty Images

タレントの今田耕司(49)が2月13日放送の読売テレビ「特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」に出演し、司会を務めるテレビ東京「開運!なんでも鑑定団」をめぐる俳優の石坂浩二(74)とチーフプロデューサーの確執騒動を「100%ウソ」と全否定した。産経WESTなどが伝えた。

一連の報道以降、チーフプロデューサーと直接話したという今田。報道によると、確執の発端が「酒席での口論」とされたが、今田は「そんなことありえないです。制作会社のプロデューサー、あの石坂さんにそんなことしたら、(現時点で)仕事あるわけないじゃないですか」と代弁した。

さらに今田は、古美術品に目が利く石坂が、専門家による鑑定結果の前に「ここにつなぎ目がある」などの難点や“お宝”の価値に言及したり、依頼人が説明している最中に専門家と話し込んだりすることを明かし、そうした大スターならではの自由奔放な言動が出演場面のカットにつながっているのではないか、との見方を示した。

 

今田耕司、「鑑定団」確執報道を否定 「制作会社のプロデューサー、あの石坂さんにそんなことしたら、仕事あるわけないじゃないですか」 - 産経WESTより 2016/02/13 20:03)

石坂は、約22年間司会を務めてきた「開運!なんでも鑑定団」を4月で降板する。同番組での石坂の出演について、週刊誌「女性自身」が、約2年にわたり発言がほとんど放送されておらず、番組スタッフが意図的に発言をカットする編集している可能性があると報じていた。これに対してテレビ東京は、「一部で心ない記事が出たが、事実ではない」と否定している

石坂は系列の衛星放送「BSジャパン」で4月からスタートする新番組「開運!なんでも鑑定団 極上!お宝サロン」(仮題)に司会として出演する予定だ。

今田は、司会を務めていた島田紳助が2011年に芸能界を引退してから島田に代わって出演している。

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