「希望の党」の小池百合子代表が10月15日、「東急ハンズに足りないのが希望」 と話したことに対して、東急ハンズの公式Twitterが反論した。
小池代表の発言が出たのは、東京都町田市内での街頭演説。民進党が公開しているYouTubeの動画によると、東急ハンズ町田店の周辺で以下のように話した。
この東急ハンズにもニトリにもいろんなもの売ってますけども、ちょっと足りないのが希望。
小池代表の発言趣旨としては「希望の党」は、大手デパートの商品ラインナップにはない政策を掲げているということだったのかもしれない。
ただ、東急ハンズが店舗の前で営業方針を批判されたような格好だったのは否めない。同社は10月18日、公式Twitterで「お客様の『希望』を叶えたいと、スタッフ一同がんばっています」と、やんわり反論した。
このツイートに対して「ハンズさんで希望も夢も買ってます」「東急ハンズさんの方がまっとうな希望と夢にあふれています」などと応援する声がネット上で集まっている。