【KKK】クー・クラックス・クランを宣伝する1920年代のイラストが怖い

白い覆面をかぶって行進する人たち――このおどろおどろしいイラスト群は、1925年から26年にかけて、カトリック教徒やユダヤ教徒、移民などマイノリティを攻撃するために制作された。
|

白い覆面をかぶって行進する、白人至上主義者たちの団体「クー・クラックス・クラン」の人たち――このおどろおどろしいイラスト群は、1925年から26年にかけて、ブランフォード・クラークとアルマ・ホワイトが制作した。彼らはメソジスト派の流れを汲む、キリスト教団体「ピラー・オブ・ファイア」に属し、カトリック教徒やユダヤ教徒、移民などマイノリティを攻撃する風刺画を描き続けた。イラストには「この偉大な団結は、真実とアメリカニズムのためであり、ローマを震え上がらせる」などと書かれており、宗教プロパガンダになっている。

ハフィントンポスト日本版はFacebook ページでも情報発信しています