ドラフト1位指名の鳴り物入りで日本ハムに入団した清宮幸太郎が、1軍デビューからたった5日でプロ野球新記録を打ち立てた。5月6日の対ロッテ戦で内野ヒットを放ち、高卒新人のデビュー戦から連続安打記録を5に更新した。
日本ハムはTwitterに記録達成の瞬間を捉えた動画を投稿。清宮の偉業を讃えた。打球はピッチャー前に転がり、当たり損ないにも思えたが、運よく三塁線へのヒットになった。
ドラフト制が導入された1966年以降で、これまでの連続安打記録は1999年に赤田将吾(西武)、2015年に浅間大基(日本ハム)が打ち立てた4試合だった。
日本ハムの次の試合は、8日のオリックス・バファローズ戦。清宮のさらなる記録更新に期待がかかる。
Twitter上では「さすが大物ルーキー」「あとは、ホームラン!」などと賞賛やさらなる活躍を期待する声が広がった。