コーヒーフィルターについて、よく考えたことなどないかもしれない。しかし、ある人は、このキッチン用品が朝のコーヒーを用意する以上の素晴らしい役割を果たしてくれると話す。ジリーの「ジル・ニステル・オブ・ワン・グッドシング」は、絶対に試してみるべきコーヒーフィルターの4つの賢い使い方をシェアしてくれた。
1. 嫌な臭いを取り除く。
嫌な臭いを吸収するために、冷蔵庫に重曹が入った箱をまるまる1つ入れておくよりも、コーヒー用フィルターで袋を作る方がもっと経済的かつ効果的だとニステルは言う。
「コーヒー用フィルターにスプーン2~3杯の重曹を入れるだけです。小さなボールのような袋にして、輪ゴムでとめればできあがり。嫌な臭いがする息子さんの靴にも入れてもいいですね。私には10代の息子が2人いますが、よく使っています!」
2. 自分だけの (かなり安い) 乾燥機用シートを作る。
ニステルのお気に入りのコーヒーフィルター活用法の1つは、乾燥機用柔軟剤シートだ。
「乾燥機用シートを買う代わりに、コーヒーフィルター1枚をお酢の中に入れてください」と彼女は言う。「変だと思われるかもしれませんが、お酢は嫌な臭いをよく取り除いてくれて、静電気によって衣服がまとわりつくのも抑えてくれます。洗濯機の中に放り込むだけです」
3. スクリーンを拭く
少しこぼしただけで、大きなペーパータオルを無駄に使うのはやめよう。代わりに、コーヒーフィルターを使おう。小さくて少しの汚れに丁度いいサイズであるだけでなく、コーヒーフィルターには、コンピューターデバイスのスクリーンを拭き取るのに最適な特別な特徴がある。
「コーヒーフィルターからは糸くずがでないので、iPadやノートパソコン、電話を拭くのに使えます」
4. オーブン皿に油をひく。
料理中に皿に油をひきたいときにも使える。コーヒー用フィルターをスティック状バターにこすりつけるだけだ。
コーヒー用フィルターからは糸くずがでないので、ペーパータオルのようにバターに何かが残ることはない。
この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。
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