東京メトロ・千代田線の北千住駅で、まさかのミス。プラットフォームに設置されている駅名標が「千」ではなく「干」と書かれていた。
7月初めに設置されたばかりの標識とみられ、東京メトロでは指摘を受けて、正しい物に差し替える方針だ。29日までに応急措置により、上から「千」の字のカバーで覆われている。
【UPDATE】ハフポストの電話取材に対して、東京メトロの広報担当者は以下のようにコメントした。(2015/07/29 16:58)
「この駅名標は光るタイプで、以前は蛍光灯が入っていたが、LED照明に変更することになったので、新しいデザインをデザイン会社に発注しました。その際に『千』の字が『干』になっていたが、弊社のチェック漏れで、そのまま作ってしまった。6月30日から7月6日にかけて、代々木上原方面に向かうホームに対面する側に計27枚を設置。利用者からの通報はなかったが、7月21日に弊社の運転士から連絡があり、正しいフォントに直すことになりました。駅名標の差し替えは8月中旬になる見込みだが、時間がかかるので応急措置として7月29日未明の終電と始発の間に、『千』の字のシールを貼りました。字が似ているとはいえ、弊社のチェック不足で、このようなことになり責任を感じています」
【訂正】タイトルで駅名票と記載していましたが、正しくは駅名標です。謹んで訂正します。(2015/07/29 20:08)
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