Masashi Hara via Getty Images
J2の横浜FCに所属する元日本代表FW三浦知良(通称:カズ)は6月28日、水戸との試合後半ロスタイムにゴールを挙げて、自身のJリーグ最年長得点記録を48歳4カ月2日に更新した。日刊スポーツなどが報じた。
NHKニュースによると、カズは4月26日の試合で右太ももの裏を痛めて戦線を離脱していたが、アウェーで行われたホーリーホックとの試合で、およそ2か月ぶりにベンチ入りした。カズは0対0の後半33分から途中出場し、まずは自らの持つJリーグの最年長出場記録を更新。その後、アディショナルタイムに決勝ゴールを決めた。4月19日の長崎戦以来で今季3点目だという。試合は、横浜FCが三浦選手のゴールで1対0で競り勝った。
ゲキサカではカズのコメントを以下のように紹介している。
「僕らアウェーに来たんですけど、水戸の応援の方々も盛大な拍手で送りだしてくれた。本当に感謝したい。横浜FCのサポーターも来ているので本当に勝てて良かった。チームメートにも感謝したい。2か月怪我で離れていて、点を取れるというのは自分一人ではできない。本当に全員に感謝したい」
(「予感があった」カズが2か月ぶり復帰戦で最年長ゴール記録更新 | ゲキサカ[講談社] 2015/06/28 20:19)
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